メリポピ前夜祭＆RODEOー魔法にかかった夜！ー

こんばんは。

昨日は、六本木ヒルズでのメリー・ポピンズ前夜祭に行ってきました。

もう、twitterやインターネットで情報が溢れかえっているので、”今更感”は否めませんが、自身の備忘録という意味でも記事をUPしておきたいと思います。

まあ、いつものことなんですけど、真央ちゃん、本当に可愛かったです！

そして、これも、いつものことですが、真央ちゃんと何度も目が合ったという確信（錯覚？）を持つことができて本当に幸せな気分になれました（笑）。

トークセッションに関しては、ネット上でも内容を聞くことが出来ますから、ここでは詳しくは書かないですが、もしも魔法が使えるとしたらどうする？の質問に対して、「胃袋を２つ増やして、どれだけ食べてもスリムでいられる魔法を自分にかけたい！」と言うコメントには、予想通りの答えでしたけど、笑いました。

真央ちゃん、今は、とにかく「サンクスツアーにチーム真央と共に全力を尽くすのことが第一」で、そして、ツアーで日本全国を周りながら、その土地土地の美味しいものを食べるのが本当に楽しみなんでしょうね。

いや、わかります！

以前も何度も書いてますが「食べる」という生きていく上で必要かつ身近な行為に対して、興味を持って、そこに幸せを感じることができれば、それだけで一気に人生は豊かなものになりますからね。

さて、トークコーナーが終わると、いよいよ真央ちゃんが選曲・編集・振付をしたという

「魔法のエキシビジョン」

の上映です！

あの、天下のディズニーから、オファーが来るなんて、本当に凄いことですよね。

そして、真央ちゃん自身が「全てを出し切った！」と言ってるわけですから、当然、素晴らしいものだったわけですが、映画館の大画面と素晴らしい音質で、真央ちゃんの滑りを観るのは、もちろん初めてだったので、本当に感動的でした。

多くの人がtwitterでも呟いていましたが、CGによるエフェクトで、真央ちゃんが滑る時に、真央ちゃんの周りに「キラキラした粉」が見えるシーンがあるのですが、昨日、会場に来ていた多くのファンにとっては、CGによって「可視化」してもらえたのは嬉しいけど、

「それって、我々には、いつも見えてますから！」

という感じだったと思います（笑）。

まあ、でも、やはり、これからのアイスショーは、プロジェクション・マッピングなどの技術も、どんどん導入していくべきですし、真央ちゃんの目指す「新しいコンセプトのショー」にも不可欠だと思いますので「真央リンク」をつくる際には、設計段階から、

「劇場のようなアイスリンク・シアター」

というコンセプトで、映像を映す壁面の位置、観客の座席配置、照明、音響などを考えて作って欲しい！と、勝手に妄想したりしておりました。

それにしても、真央ちゃんの滑り、凄いですよね。傘と鞄で両手が塞がっていても、エッジを効かせて、あっという間にスピードに乗っていくし、えげつない足捌きとともに、これまでのプログラムで披露してきた技を「これでもか！」と盛り込んできて、しかも、それが曲にピタリとはまっているんですよね。そして、ジャンプも、２Aと、何と、もう１つは現役時代に得意でないと言われていた３Tをステップから跳んでいますからね。普通のスケーターなら、アイスショーだけなら、２Aと３Loだけで十分だと考えるところでしょうけど、真央ちゃんは、以前も、３Aや３F-３Lo-3Loを練習している映像がありましたし、常に向上心を持って取り組んでいるということがわかりますよね。ホントに凄いです。

さて、そして、エキシビジョンの上映が終わったあとはフォト・セッション。

実は、全ての座席には、下の写真のようなものが置かれておりました。

ご覧いただきますとわかるように、これはポピンズさんが持っている傘を模したもので、マスコミさんのためのフォト・セッションの時に、我々、観客が一斉に掲げるというものです。

そして、こんな感じの写真がネット上にも溢れていますよね。

ところが、このマスコミの撮影の前に、我々観客にも自由に写真を撮影してOK！という時間が、１０秒だけ与えられたんです。実は、ダメ元で結構ズームの効くカメラを会場に持参してたのですが、イベントの始まる前から撮影も録音も禁止！と散々アナウンスされていたので、カメラをリュックの奥底にしまいこんでおりまして、唐突に「撮影OK！」と言われても、取り出すのに時間はかかるし、動揺してて手ブレするしといった具合で、殆ど良い写真は撮れず・・・orz。