浅田真央サンクスツアー 宮城公演‼️ ーその1ー
こんばんは。
今回は週末に観てきました浅田真央サンクスツアー宮城公演のレポートです。
最初に書かせて頂きますが、私のレポートは、いつもそうなんですが、ショーをこれから観る人で内容を知りたくない人にとりましては、完全にネタバレになりますので絶対にお読みにならないようお願い致します!
では、行きますね!
宮城公演は、ご承知のように舞ちゃんが卒業して、今井遥ちゃんを新メンバーに加えての初めてのMTTでしたので、ファンの注目度も高く、会場が非常に小さかったこともあって、チケット争奪戦は激しいものとなりましたが、直前に立見席の追加販売や戻りがあって、自分もチケットを確保することが出来ました。
二日間ともに風は冷たかったですが天気は最高。
もう一つ、宮城公演で注目されていたのは、今年のMTTからダフ屋対策のための本人確認が導入されたことで、その実際の確認方法はどの程度厳密なものなのか?入場はスムーズに行われるのか?といったところでした。
まず確認の方法ですが、チケットのもぎりを行う会場の入口の数十メートル前の所に、3人ほどのスタッフがいて、チケットに名前が印刷されている代表者と同時入場者全員が揃った段階で指定された本人確認用のIDを提示して、スタッフの方がキチンとチケットの名前と一致していることを確認し、確認後は全てのチケットにスタンプを押すというやり方でした。IDを忘れた人は入場出来なかったという情報もありましたので、運営側は非常に厳密な対応をしたようです。そして、宮城公演ではチケットに押されるスタンプは、公演毎に違っていたようで、下の写真はクマ?ですが、その他の公演では、ネコやウマ?のスタンプでした。
他の会場でも、スタンプ方式が採用されるのか?はわかりませんが、「確認済!」という記録を何らかの形でチケットに残すのでしょうね。ということで、「本人確認」と「入場のもぎり」のプロセスは分断されていましたから、本人確認済みのスタンプさえ、もらっておけば、いつ入場するかは自由でした。会場によっては違うのかも知れませんが、この方式の方が混乱しないのかな?とは思いました。
宮城公演の会場は、収容人数が1000人程度とMTT史上でも、最も少ない部類の会場でしたので、この新方式を試すのには都合が良かったかも知れません。実際、観客は非常にスムーズに入場出来て、開演が遅れることもなかったですし、個人的に心配していた「無責任なダフ屋で購入した人」が入場時にトラブっていたという話も聞かないですから運営側も一安心でしょう。
そして、まずは、ショーの内容に入る前に今回の会場について書きます。
氷上席は、どの会場でも、ほぼ同じ座席数ですが、スタンドのA席は西側の片サイドのみで、しかも2列しかありませんでした。なので、座席数は恐らく140〜150席くらいで、SS席よりも少ない。しかも、そのスタンドは西側の氷上席に上にせり出してきている形なので、リンクにめちゃくちゃ近い位置で、しかも高さがあるので全体を見渡せるわけです。一列目はアクリルボードが気になったかも知れませんが、何れにしても、かなりの良席でした。ですので、当然、立見席も最高だった!との声も多く聞かれました。
私は、今回はロングサイドの氷上席で観ましたが、いつもは1列目と2列目の間に段差がないのですが、今回は、2列目と3列目の間に段差がありませんでした。ところが、この会場では3列目の後ろにスタンド席があるわけでなく遠慮なく立ち上がって観ることが出来るので、体力に問題ない人は立ち上がって観る人が非常に多かったですね。
ということで、会場によって本当にカテゴリー毎の座席数や、席からの見え方が全然変わってきますので、それも頭の隅に置いておいた方が良さそうです。
さて、殆どの情報がtwitterなどで既に出ていますが、ここからショーの内容について書いていきたいと思います。
まず、開演前に流れていた舞ちゃんによる観客への注意事項などの放送は、無良君と渚ちゃんが担当していました。そして、開演10分前頃からは、メリーポピンズ ・リターンズのCMと、あの真央ちゃんの魔法のエキシビジョンがスクリーンで流されます。これは期間限定になるのか?わかりませんが、やはり、あの素敵な映像を大きなスクリーンでファン皆んなで観れるのは嬉しいですから続けて欲しいですね。
さあ、そして、いよいよ開演!
なのですが、最初にセットリスト書いちゃいますと、
ー Video上映① ー
1.This Little Light of Mine(Mao単独+無良→キャスト全員)
2.Smile(Mao+遥以外のキャスト全員→途中からMao単独)
3.So Deep is The Night(遥単独)<新プロ>
4.ノクターン(無良+エルニ or 星+エルニ )<新技>
5.踊るリッツの夜(Mao単独)
6.素敵なあなた(Mao+男性Cast)<新技>
ー Video上映② ー
7.月の光(遥+女性Cast)<新衣装><新小道具>
8.オーバー・ザ・レインボウ(遥→マラル+女性Cast)
9.チェロ・スイート(Mao単独)
10.ポル・ウナ・カベーサ(渚+男性Cast→遥単独)<新衣装>
11.仮面舞踏会(Mao・遥以外のCast全員)<新衣装>
12.蝶々夫人(Mao+最初エルニ)
ー Video上映③ ー
13.鐘(無良単独)
14.ジュピター(遥+女性Cast)
15.リチュアルダンス黒・赤(黒:Mao+男性Cast→赤 女性Cast加わる)<新衣装>
16.ラフマニノフ・ピアコン2番(男性Cast+Mao)<新技>
ー Video上映④ ー
17.愛は翼に乗って(Mao+Cast全員)<新技>
といった形になりました。
真央ちゃんの単独プロは、変更点はありませんが、まず、今回の一番の変更点は遥ちゃんの単独プロSo Deep is The Nightが加わったことです。舞ちゃんは「シェヘラザード」でしたから、これは新鮮!です。そして、舞ちゃんが怪我でシェヘラザードを滑れなかった時に、加えた「ノクターン」は、そのまま残りましたので、昨年のMTTよりは一曲多くなっているわけですね。しかし、オープニングでの、舞ちゃんのMCの部分がなくなりましたので、ショー全体の時間としてはキッチリ90分という感じで、ほぼ変わらないです。
そして、新衣装になったプロが全部で4つもあります!
個別のプログラムについての細かい話は別途するとして、プログラムによっては新技を入れてきたりもしていましたし、昨年MTTを観た人でも十分に楽しめるショーになっています!
あとMTTでは演技の他に、スクリーン上でビデオが何度か上映され、それは大切なメッセージを伝えるとともに、着替えや休憩の時間としても重要なのですが、今回は、このビデオから舞ちゃんが姿を消しました。出演していないスケーターが登場してしまうと、事情を知らない初見の人達には間違ったメッセージを送ってしまいかねないので当然の措置であると思います。
その代わりに、新メンバーである遥ちゃんが加わっている練習風景、遥ちゃんが加わった形でのチーム真央全員の映像などが、旧映像に差し込まれる形になっているのと、昨年は真央ちゃん以外は、舞ちゃんと無良君だけしか、ビデオでのメッセージはありませんでしたが、今回からはVideo②では女性キャスト全員、そしてVideo③では男性キャスト全員の、すなわちチーム真央の個々のメンバー全員のメッセージが流れます。
あと、仮面舞踏会の振り付けシーンや、MTT成功祈願のシーンに前回と違う映像が加えられていますし、当然、新衣装の氷上でのチェックシーンなどの映像も流れますので、その辺りに注目するのも面白いかと・・・。
驚いたのは、ビデオでの遥ちゃんを加えての練習シーンの中に、正に今回の会場であるベルサンピアのリンクの映像があったことです。練習風景の中でミッドタウンのリンクの映像もあって、それは、まだわかるのですが、リンクにスポンサーさんの看板とかもありましたから、金曜日あたりに撮影して、それを編集して土曜日に間に合わせたってことですよね。真央ちゃんも、TV番組で直前まで色々と細かい変更をしていたみたいなことを言ってましたが、本当に直前まで色んな調整・準備が大変だったんだろうなという気がしました。
まだ全然ショーの細かい内容に踏み込めていませんが、今日は、この辺で・・・。
その2に続きます! 明後日はソチラフ真央5周年!
にほんブログ村
日本酒ランキング