浅田真央 BEYOND 立川公演‼️ そして遂にMAO RINK PROJECT正式発表‼️

こんばんは。

今日、2023年3月28日は、とっても嬉しいニュースが飛びこんできましたが、まずは、BEYOND立川公演のレポートです。

立川は、MAO RINKの建設予定地と言うこともあって、何度か視察してはいましたが、駅周辺は大変な賑わいの大きな街という印象です。

その立川駅からモノレールに乗って2駅目の「立飛」駅から直ぐの場所にあるのが、今回の会場である「ARENA TACHIKAWA TACHIHI」。

中に入ると、天井にこんな風船の装飾があったりしてテンション上がりました。

そう言えば、アルソアさんのブースの真央ちゃんが新しくなってました。メチャクチャ可愛い。💕

ご承知のように、こちらの会場、普段はプロ・バスケットチームの本拠地として利用されてまして、MTTの横浜アリーナの千秋楽公演以来の常設リンク以外での開催です。といっても、MTTの時はSOIの翌週に開催されたという形でしたので、単独公演としては、初めて、常設リンク以外での開催ということですね。

スタンド席の1列目が、前に広い通路があることで手前が見切れたりという問題もあったようですが、席の段差は凄くあって、観やすかったです。

ショーの内容には関係ありませんが、BEYONDロゴに従来の「黒・白・金」だけでなく、紫色を取り入れたものも幾つかあって少し新鮮でした。

そして、電子チケットのスタンプは幻想即興曲。素敵です!

それでは、BEYOND立川公演について書いていきます。私は世界選手権の男子フリーのあった25日の夕方公演以外は全て観たのですが、どの公演も凄い盛り上がりでした。中でも、26日の最終公演では、”擬似千秋楽公演”のような状況で、観客も真央ちゃん達スケーターもテンション上がりまくりで、もの凄い一体感で本当に終始、鳥肌が立ちまくりでした。アンコールを求める拍手も、一瞬でピッタリ揃って、本当に凄かったです。そして、エンディングでは、スケーター1人1人が観客に挨拶した後、真央ちゃんとハグして退場するという形になったのですが、岳斗先生がハグしようとした時だけ、真央ちゃんが逃げ回ってハグ出来なくて、それを観た観客が大笑いするというようなシーンもあって本当に素敵な時間でした。

公演内容に関してですが、一番、驚いたのは、真央ちゃんが25日の昼公演、夕方公演の、いずれも,

カプリースの演技中に転倒したこと

です。夕方公演は観てないのですが、昼公演では、スクリーン前で突然、しかも真央ちゃんにしては珍しく盛大に転んで、「ええええ!」とビックリしたのですが、演技終了後、可愛らしく、三方向に、ちょこんと氷に手をついて土下座(笑)。観衆の熱量に応えようと張り切りすぎたんだったら良いですけど、9日間で11公演というタフなスケジュールで、さすがに疲れもあるのでは?と少し心配になりました。26日の2公演では、元気に滑り切ってくれたものの、最後の挨拶では「公演を無事終えてほっとしてる」とのコメントがありましたので、やはりコンディションの維持など、大変だったんだろうなと思いました。

それと、これは演技とは関係ないのですが、今更、気づいたことがあったので、書きますね。

オープニングのメンバー紹介のビデオで、

「柴田くんの紹介が終わる直前、柴田くんが持っていたステッキを投げて、それを真央ちゃんが受け取る!」

ということになっているのに、60回以上観て、今回、初めて気づきました!

このことを真央友さんに言うと、1人には「そんなの、とっくに気づいてた」と言われましたが、他の真央友さんは、全然気付かなかった!と言ってくれたので、もしかして、気づいてない人多いようでしたら、是非、次回に確認してください。😁

あと、これも、私が気づくのが遅すぎるのかも知れませんが、「Pick Yourself Up」で、男性陣3人が、ショートサイドの前を通過するときに、タバコを吸う仕草をする振り付けがあるのですが、岳斗先生とタッカーはタバコを扱う振り付けを行うのですが、優くんだけは、人差し指で帽子のツバに触れる仕草をするだけでタバコを連想させる動きはありません。そこで、私の仮説ですが、優くんは、ご承知のようにお父さんが鮨屋を営んでらして、自分も将来そこを継ぐ予定だし、そのお店が個室以外は禁煙だから振り付けとはいえ「タバコ」は受け入れられなかったのでは?と思ってます。知らんけど。(笑)

あと、実は、私、23日の辻井君と三浦さんとのコラボがある特別講演も観に行きました。恐らく、観客の大部分がエアウィーブさんのお取引先と社員で構成されている感じで、”ガチ勢”が多くいるわけではないので、盛り上がりという点では物足りない部分はありましたが、まあ、それは仕方ないですね。

公演内容としては、通常のBEYONDと同じ構成で進んでいって、カプリースの演技が終わったところで、凄く美しい

「BEYONDのテーマのピアノバージョン」

が流れてきて、期待感が一気に膨らんで泣きそうになりました。恐らく辻井君の演奏だと思いますが、本当に美しいピアノの音色で、これCDで出してくれたら買いたい!と思いましたね。

そこから、元宝塚の方の司会進行で、イベントが始まり、高岡会長の結構長い挨拶から、いよいよ演奏に!

まずは、何故か、2013年全日本のショートの時の映像と音声「26番浅田真央さん、中京大学」とのアナウンスからの映像と共に「ノクターン」の演奏。例のアナウンサーの塩っぱいコメントもありましたが、まあ懐かしかったですね。あまり良い思い出のある大会ではないですけど(笑)。

で、2曲目はBEYONDでの演目と同じ映像がスクリーンに映し出されて「愛の夢」でした。私は、てっきり、オープニングは辻井君のソロで、オーケストラ・バージョンのところから三浦さんのバイオリンが入るのか、と思っていたのですが、最初の主旋律からバイオリンが入る形でした。生演奏に合わせて、最初、真央ちゃんが単独で滑ってくれましたし、メチャクチャ感動しましたが、欲を言わしてもらえれば、辻井君の弾く美しいピアノをもっとソロで聴く時間が欲しかったと思いました。

さて、そして、本日発表された件に話題を移します。

私は、立飛ホールディングスのお膝元での立川で、これだけ公演をやるんですから、MAO RINKに関して、楽公演あたりで社長が出てきてくれて、正式発表でもあるのでは?と期待していたのですが、本日、皆様、ご承知の通り、正式に、

MAO RINK PROJECT

の発表がありましたね。

完成は2024年の秋で、メインリンク、サブリンク、ジム、スタジオ、ショップ、ギャラリー、レストラン、そして1000席の客席を備えた施設で、子供から大人まで通えるスクールもあって、世界で活躍できるスケーターもアカデミーで育成し、アイスショーも行う!

というコンセプトのようです。

もう、これ以上、何を望みますか???

という感じの施設、そしてコンセプトですよね。出来れば、レストランでTACHIHI BREWERYのビール出して欲しいですけど(笑)。

とにかく、今日、2023年3月28日は、真央ちゃんの長年の夢であるリンクの建設が正式に発表された記念すべき日となりました。

本当におめでとうございます!

今日は祝杯をあげようと思います!

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浅田真央 BEYOND 立川公演‼️ そして遂にMAO RINK PROJECT正式発表‼️” に対して2件のコメントがあります。

  1. meiling より:

    真央リンクの発表、驚きました。立川公演の余韻も冷めやらぬうちにこんな嬉しい発表があるなんて、感謝感謝です。しかも想像をはるかに超えていた。
    あったらいいなを全部かなえてくれて夢のようです。
    2024年の完成がほんとに楽しみですね。

    1. sakemove より:

      meilingさん

      コメントありがとうございます。
      今回の立川公演後に、何か、発表あるかな?と思ってはいましたが、やはり驚きましたね。真央ちゃんが手書きの資料を持って自分でプレゼンした話を知って感動しました。
      本当に凄い人ですね。しかも、コンセプトが本当に素晴らしい!片道1時間かかりますが、通いつめることになりそうです。
      こんな、素敵な場所、他にありませんから(笑)。完成した時の、杮落としの公演は、間違いなく「BEYOND」だと思いますので、あと1年半の間はBEYONDを続けてくれるのかな?とか、でも、立飛ホールディングス100周年記念イベントなので、絶対チケット取れなくて、その場には居られないだろうな、などと先回りして色々考えています

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