浅田真央BEYOND栃木公演‼️そして千秋楽公演のスケジュール発表❗️

こんばんは。

今回は、まず先週末に開催されたBEYOND栃木公演についてのレポートです。

まず、会場はこちら。

会場内はこんな感じ。ちょっと古いですが、座席数も結構あります。

電子チケットのスタンプはこちら。カプリース、本当に最高！大好きです‼️

 

座席表はこちら。ロングサイドは両サイド共に、ショートサイド側から番号が振られていました。栃木公演ではアリーナのロングサイドの一段高い場所にS席として４列目（部分的には６列目まであり）が設定されていて、私も１公演、４列目から観ましたが、リンクへの距離も近かったですし、かなり観やすかったです。

そう言えば、この会場、通路からリンクに入る場所が、ロングサイドの東西中央部分に各々1箇所あるだけでして、観客の退場に結構時間がかかりました。そしてスケーターがリンクに入る際も、この場所しかないので、例えば、シェヘラザードのオープニングで真央ちゃんはロングサイドとショートサイドのコーナーから演技を始めますが、今回は、オレンジ色のベールをかぶったまま、リンクに入って、コーナーまで滑っていってからスタート！してました。

それでは例によって、栃木公演のトピックスを書いていきますね。

①「BEYONDの振返りの映像」に遂に、エルニが登場

具体的には、カルメンのエンディングの場面とシュニトケタンゴの２枚の写真が加えられていました。エルニが復帰してくれてから、ショー全体の完成度が明らかにUPしましたし、メンバー全員、エルニの持つポジティブなエネルギーでパワーアップした感がありますので、本当に良かったと思います。

②実丘ちゃんのパパ登場

土曜日の昼公演、ショーが始まって直ぐに、スタンド席に大声でスケーター達の名前を叫んでいる男性がいて、正直、ちょっと警戒？していたのですが、その男性は最後まで、ずっと同じ感じでスケーターに声援を送り続けていまして、最後、真央ちゃんが、マイクを持って話す際に、実は、その男性は「実丘ちゃんのパパです！」って紹介してくれて、会場が騒然となりました。いつも元気一杯で、ハツラツとした笑顔を見せてくれる実丘ちゃんは、パパ似なのかも知れないと思ってしまいました。優君パパ、レオニーちゃんのママに続いてのスケーターのご家族の登場ですが、こうしたことが出来るのも座長とメンバーの信頼感あってこそ！だと思います。

③標高高くて酸素薄い

真央ちゃんが公演後の挨拶の時のコメントで、「酸素が薄くて結構タフでした！」みたいなことを言ってまして、運動してない自分達は、その時は実感なかったのですが、ホテルに帰って、ポテトチップスでも食べようか、と思ったら、飛行機の中みたいに袋がパンパンに膨らんでいて、真央ちゃんの言葉を思い出して、「なるほど、これはキツそうだ！」となりました。後から調べると、日光東照宮が東京スカイツリーと同じで、標高が634mとのことで、スケートリンクは、そこより、更に標高高いですから、700m近くあるんだと思いますので、これだけ激しいショーをやり切るのには相当の体力的負担があるのでしょうね。

④真央ちゃん、カプリースで、また転倒

日曜の夕方公演、真央ちゃん、また張り切り過ぎて？、クリムキン・イーグルのスピードを落とせず、電光ボードに激突してしまい、演技終了後、クリムキン・イーグルだけやり直してくれました！私はショートサイドの反対側の席で、完全に死角になってしまっていてクラッシュの瞬間は見ることが出来ませんでしたが、凄いスピードが出ていたので、大丈夫かな？と思ってたら、真央ちゃんが突然視界から消えました（笑）。証言によると、ショートサイドの端っこに近い方の最前列に、小さなお子さんを抱いていた観客の方がいて、そこを目指して滑っていって、お子さんを喜ばそうとしたのではないか？とのことでした。因みに、電光ボードの位置がズレていたらしいですから、かなりの衝撃があったものと思われます（笑）。

⑤観客の大声援

最近、公演の報告の度に書いてますが、栃木公演も観客の声援が凄かったです！しかも、ショーの進行に連れて、だんだんボルテージが上がっていくというよりは、実丘ちゃんパパみたく、最初から全開！みたいなテンションの高い観客が多かったです。シェヘラザードの登場シーンや白鳥の湖で、真央ちゃんが観客に向かってポーズを取る場面では、本当に大きな歓声があがりましたし、カプリースの時などは、もはや悲鳴に近い声が複数あがってまして、大変な盛り上がりでした。残念ながら自分は、今回は、そうした席では観れませんでしたが、そうした観客の盛り上がりを目の当たりにすると、その人達が羨ましいとも思いますが、不思議と、それ以上に、微笑ましいというか、嬉しい感情が湧いてくるんですよね。もちろん、スケーター達もテンションあがって、楽しそうですし、やはり声出し声援が出来るようになって更にショーの魅力も増したと思います。そう言えば、中でも最高の盛り上がりだった楽公演では、各々のスケーターが、退場の挨拶をする際に、スピンをしたり、ポーズを決めたりしていましたが、岳斗先生は、何と、クリムキン・イーグルを披露してくれました。最後はお約束？で転んで笑いを取ってましたが、かなりの完成度でした！

それにしても、日光、気候も気持ちよくて、最高でした。

そう言えば、I Got Rhythmで、実丘ちゃんと悠良ちゃんと、渚紗ちゃん？の３人が、「見ざる、言わざる、聞かざる」のポーズしてて、可愛かったです。

東大植物園も気持ち良いところで、１時間の滞在時間では全然足りませんでした。

いつでも、どこにいても真央ちゃんを探してしまいます（笑）。

美味しいものも沢山食べましたが、何と言っても、天然氷のカキ氷🍧が最高でした！

シロップも自家製です！氷がフワッフワッ。

と言うわけで、栃木公演も満喫して、「次は札幌！仙台で終わるってことはないだろうし、真央ちゃんも”BEYONDはまだまだ全国を周って行きます！”と挨拶の度に言ってくれてるし、追加公演の発表はいつかなあ？」と思っていたところに、皆様、ご承知のように、あの、

BEYOND THE FINAL 千秋楽公演の開催が決定しました

というお知らせメールが届いて、内容を読んだ時は驚いて声を出しちゃいました。

MAO RINKの完成が来年の秋ということですので、そこまでBEYONDのツアーを続けて、千秋楽をMAO RINKの柿落とし公演とする！という形も考えられるかな、と思っていたのですが、予想は外れてしまいました。でも、ここから新しいショーを創るのは時間的にも大変なので、何ヶ月か前に今のメンバーで集まって練習して、BEYONDを演じる可能性もあるのかな・・・。

千秋楽公演は全14公演で、場所は、３月と同じ、TACHIHI ARENA。スペシャル・プログラムも追加されるということみたいで楽しみです！

でも、BEYOND、本当に最高だったので、終わってしまうのは、正直、やはり寂しい・・・。TBSさん、サンクスの時みたいに、TV放映もお願いします！

そして、円盤も何とかオリジナル音源を多く使った形にして欲しいです。

あと、せっかく、これだけ完成度の高いショーを創ったのですから、MAO RINK完成後も、時々、今のメンバー集めてBEYONDを観せてくれないですかね？あの大きなスクリーンを保管しておくのは無理でしょうから、ボードにプロジェクション・マッピングで映像を映すとかして、近い世界観を演出できないですかね。

MAO RINKではアイスショーも行うということですが、常に新しい演目を創り続けるは大変なので、「定番の演目」を幾つか創って、定期的に上演していく形が現実的だし、ファンも喜ぶのでは？と思ったり・・・。

まあ、真央ちゃん、アイデアたくさんある！って言ってましたし、BEYONDを創れるのなら、自身の過去プロと関係ない曲を使って素晴らしいショーを観せてくれるでしょうね！それは、それで本当に楽しみです！

だが、しかし、今は、BEYONDを目に焼き付けることだけ考えます！

大千秋楽公演、絶対観るぞ！