浅田真央BEYOND 兵庫公演‼️
皆様、こんばんは。
平日はバタバタしてまして、更新が遅れましたが、今回は先週末に行われたBEYOND兵庫公演について書きます。
阪神電鉄で会場の最寄駅である「出屋敷」駅へ向かったのですが、ホームの電光掲示ボードに「浅田真央アイスツアーBEYOND」の文字が流れているのを発見してビックリ!出屋敷駅から尼崎スポーツの森行きの臨時バスの存在を知らせるものでしたが、阪神電鉄の”気合い”みたいなものを感じました(笑)。
そして乗った電車が「甲子園球場100周年」記念の電車でテンション上がりました!
そして、MTTでも2回来た尼崎スポーツの森の会場。
公演のポスターも写真が変わっていました。
あと、MONTURAさんのブースでもBEYONDのボードの前で等身大の真央ちゃんと写真撮れるようになってました。これは良い記念になりますよね!
そして兵庫公演のスタンプはコチラ。
さて、公演について書きますね。今回は、4公演ともショートサイドで観ることが出来ました。
そのうち、1回は8列目でしたが、本当に「ど真ん中」の席でして、真央ちゃんが客席に迫ってくる回数も多いので、表情などを正面からしっかり観れるのも、もちろん最高なのですが、色んなプログラムでのスケーター達の動き、フォーメーションなどを真正面から観ることが出来まして、観る角度が少し違うだけで、見え方が全然違って、凄く新鮮でした。具体的に言うと、わかりやすいところでは、スケーター達が綺麗に「縦一列」に並ぶ場面では、先頭のスケーターしか見えないところから、次の振り付けで各々のスケーターが左右に動き出すことによって、一気にショーが動き出す!という感覚を感じることが出来て、当然、真央ちゃんも、それを意図して振り付けしているはずで、それを自分が感じれるのは嬉しい瞬間でした。
あと、ある公演では、6列目でしたが、シェヘラザードで真央ちゃんが登場するコーナー近くの席でしたので、オレンジ色のベールを上に跳ね上げた後、最前列の男性を、あの衣装で、しかも超至近距離から鋭い視線で数秒間見つめている真央ちゃんの表情を見ることが出来たのですが、もし”あれ”のターゲットに自分がなるようなことがあったら、絶対に視線を逸らさないで真っ直ぐ見つめ返したい!と思いましたが、多分、というか絶対無理だから、その時は、拝むことにしよう!などと余計なことを、真央ちゃんの美しさにポーッとしながら考えていました(笑)。
さて、公演の内容ですが、恐らく、細かい振り付けの変更は幾つも行われていたんだと思いますが、自分が気づいたのは3つです。
まずは「I Got Rhythm」で、タイミングは忘れましたが、スケーター達全員がロングサイド、両サイドのスケーター出入口近くの観客席に近づいていって、全員でお手振りする演出が追加されていました。そうなる前はどうだったのか、覚えていません(汗)。
BEYONDでは、MTTよりも、ロングサイドの観客に対する真央ちゃんや、スケーター達のコンタクトが多いと思います。いわゆる「MAO POINT」だけでも無数にあって、まだとても特定しきれないので、MAPも作れないですね(笑)。明らかに真央ちゃんの滑る時間が長くなっていますから、その分、ジャンプの数は減ってますし、「映像とスケートの一体感」がショーの見所であることは間違いないので、ロングサイドの観客にも、ショーをしっかり楽しんでもらうための演出なのかなと思っています。
そして、2つめは「カルメン」で、渚紗ちゃん、優くん、そして恭くんの3人絡む場面で、以前は優くんが渚紗ちゃんにアタックする時に赤い薔薇を手にしていましたが、それがなくなりました。
3つめは「白鳥の湖」で、遥ちゃんと渚紗ちゃんが二人で滑るパートで、渚紗ちゃんが、リンクのほぼ中央で、単独で、美しい「キャッチフット・スピン」を披露する要素が取り入れられていました。渚紗ちゃん、スパイラルも絶品ですが、スピンも本当に美しいです。
しかし、それにしても、真央ちゃんの体力は凄いですね。ショーの最終盤のカプリースでも、笑顔でキレッキレの演技を魅せる真央ちゃんを何度も観ていますが、大谷君の”二刀流”と同じで、
「決して、これは普通のことではない!誰にでも出来ることではない!我々は唯一無二のショーを観ている!」
ということを忘れてはいけない、と思います。まあ、私は、見慣れるなんてことはなく、あまりの格好良さに毎回鳥肌立てながら興奮して観てますけど(笑)。
どのプログラムも好きですけど、「シェヘラザード」、「カルメン」、「白鳥の湖」の3つの大作は見応え十分で何度見ても引き込まれます。
このブログ書いている、今も、そして家で仕事をする時も、ずっとAmazon Musicで、この3曲を色んなオーケストラ、指揮者のバージョンで聴いています。
さて、兵庫公演といえば、ご存知のように、全公演で真央ちゃんの誕生日のお祝いの演出がありまして、下の写真のお祝いのメッセージボードを皆で掲げてお祝いをしました。下段の両脇にあるのは、ポストカードで、グッズを購入した人が、土曜日と日曜日で2種類もらえたものです。
そして、4回行われた真央ちゃんの誕生日お祝い演出ですが、
「中央のスクリーンでメンバーの皆んなの練習風景や楽屋裏での映像が流れる中、両サイドのスクリーンでメンバー、一人一人の真央ちゃんへのメッセージが映し出され、それを真央ちゃんがリンクの中央で見る」
というものは、毎回ありました。全員のメッセージを読みたかったのですが、画面が切り替わるのが早くて全ては把握しきれませんでした。ただ、岳斗先生からのメッセージの最後にあった、
「俺達、伝説になれるぜ!」
という部分は強く印象に残りました。
その共通の部分以外に、各公演によってサプライズの内容が異なっていましたので、それをまとめてみますね。
<土曜日 昼公演>
・スクリーンに映し出された映像が終わった後、メンバー、一人一人から真央ちゃんに赤い薔薇の花を手渡す
<土曜日 夕方公演>
・舞ちゃんが登場し、花束を渡しお祝いのお手紙を読み上げる→その内容に真央ちゃんも泣き、メンバーも泣き、ファン、私も涙
・その後の真央ちゃんの挨拶で、ファン、私も涙
<日曜日 昼公演>
・メンバー全員が、こっそり練習していたと思われる「You Raise Me Up」を披露→真央ちゃん感激して涙
・最後の真央ちゃんの挨拶で、ファン、私も涙
<日曜日 夕方公演>
・「愛の夢」のプログラムで、真央ちゃんが一人一人のメンバーと絡む際に、一輪づつカーネーションを真央ちゃんに渡す特別演出
・You Raise Me Upの群舞の後、またもや舞ちゃん登場し、土曜日と違う内容のお手紙を読み上げ→またも私は泣き、ファンのすすり泣きがあちこちから
・最後の真央ちゃんのコメントで、またもファン、私も涙
ここまで読んでいただいて、会場にいらっしゃらなかったファンの方々は、真央ちゃんが感激して泣くのを見て、ファンや私が、もらい泣きするのはわかるとして、それにしても、何故、全公演観ている、私が毎回泣いているのか???と疑問に思われるのではないでしょうか。
それは、舞ちゃんのお祝いのお手紙や、真央ちゃんの最後の挨拶から発しられた内容に以下のものが含まれていたからです。
・BEYONDを創り上げる過程で「大きな壁」があり、真央も心が折れたことがあった(by 舞ちゃん)
・本当に色々なことがあって、ショーの開催は出来ないのではないか、と諦めそうになったこともあった(by 真央ちゃん)
・開催が危ぶまれる中でも、自分を信じてついて来てくれたメンバーには本当に感謝しかない(by 真央ちゃん)
もともと、我々ファンの間でも、
・当初、初夏にスタートすると言われていたBEYONDの開催がなかなか発表されず、ようやく9月からのスタートとなったこと
・八戸公演での岳斗先生の発言によってメンバーの変更が、ショー開催に向けてのプロセスがかなり進行した段階で行われたことが裏付けられたこと
・秋田公演の突然の中止、そして東京公演の詳細発表がいつまで経ってもないこと
などを受けて、一体何があったのか?いや、まだ何かが起こり続けているのではないか?との心配の声や憶測はあったのですが、今回の兵庫公演では、初演を除く3公演で、BEYONDを創り上げていく過程で、開催を諦めるしかないというところまで真央ちゃんが追い詰められていたことがわかって、そのことに驚くと共に、何より、一番衝撃だったのは、それを真央ちゃん本人が何度も口にしたことです。
BEYONDのPVで出てくる
「何度だって立ち上がる!」
「覚悟!」
という言葉の意味が、今回の件で少しわかった気がします。
あれだけ意思の強い真央ちゃんを、そこまで追い詰めたものは何だったのか、理由が明らかにされることはないのかも知れないですね。
ファンとしては、真央ちゃんを追い詰めた要因が、On Goingではなく、もうクリアできていて、今後はメンバーと共に、
進化の物語の完成!
に向けて一丸となって向かって行ける状況であることを願うばかりです。
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こんばんは。
更新ありがとうございます。
そうでしたか・・・それ程いろいろな困難を乗り越えての開催だったんですね。
メンバーの変更までも。言葉に出来たということは、もう言っても大丈夫な状況になったといい方に思いたいです。もう何もないことを祈るばかりです。
東京公演も遅いですよね、年内の公演はみなチケット販売が始まっているというのに。
ますます応援しないとですね。
阪神電車!気持ちがうれしいです。