浅田真央サンクスツアー 福井公演‼️
こんにちは。
今回はサンクスツアー 福井公演のレポートです。会場が太陽光を完全に遮断できない構造なので、夕方公演のみ、4日間の公演で、自分は土曜と日曜の公演だけ観てきました。
会場はコチラのニューサンピア敦賀。
今回の会場は天井は鉄骨の骨組みがむき出しになっている構造でしたが、側面はフラットな部分が多かったので、照明効果は十分でした。
地元企業のスポンサーさんも沢山ついていましたが、日本酒ブロガー???の私の目に、真っ先に飛び込んできたのは、こちらの看板。ショートサイドのど真ん中にあった「KUKURYU」です!そう、あの「黒龍」を醸す福井県永平寺の酒蔵である「黒龍酒造」の看板です。何だか、ショーが始まる前なのに既に感動(笑)!
報道によると観客の数は1公演当たり、1,200人ほどだったということで、MTTの会場としては、平均的か、やや小さめといった会場だと思いますが、観客はテンション高くて盛り上がりも凄くて、エンディングは土曜、日曜ともに、ほぼ総スタオベ状態でしたね。
そんな福井公演のトピックスですが、まずは、無良君のジャンプ。私、前回のレポで、無良君が「鐘」の演技で、ジャンプを「3Lz-1Er-2S」にしてきたと書きましたが、それは間違いで「ラフマニノフ」でして、今回は、そのラフマニノフで、無良君が、
3Lz-1Er-3Sに成功!
しました。
あと、仮面舞踏会で遥ちゃんが登場する場所が、会場の構造上の問題で「いつものサイド」とは逆で、ちょっと驚きました。
それと、前回の旭川公演で初お披露目された
「素敵なあなた」の投げキッスの時の焦らし!
ですが、今回もありました。
土曜日の公演では確認できませんでしたが、日曜日の公演では、投げキッスのターゲットに選ばれたオジ様の後方に座っていましたので、真央ちゃんが、近付いてきて、唇に手を当てる、そして一度差し出した手を、小悪魔的な笑みを浮かべて、引っ込め、また手を伸ばして手を取る・・・、その一部始終を正面から堪能?することが出来ました。
あれは、本当にヤバいです・・・。周囲の席の女性たちも「可愛すぎる💕!」と悶絶していました。
それと、トピックスと言えば、皆さん、ご存知のように日曜日の公演に欽ちゃんが来ていて「スマイル」の演技の時、真央ちゃんと握手をしました。真央ちゃんが、握手をした後、その観客の前で両掌を広げる仕草をしてたので、誰か、有名人が来てるのかな?とは思ってましたが、欽ちゃんとは驚きでしたね。
こんな感じで、福井公演も、京都や旭川と比べて、会場が小さく、ドーム型の屋根の構造の影響もあってか、音が響きやすく、音楽もクリアでしたし、観客の拍手も響き渡って会場の雰囲気は盛り上がるし、それは良かったのですが、そんな中で、岡山公演くらいから気になっていた「真央ちゃ〜ん」、「真央ちゃ〜ん」と叫びまくる男性の声も一際大きく会場に響き渡ったのです。
最初の頃は、私も「面白い人がいるな」くらいの感覚だったのですが、だんだん「苦笑い」になり、その声掛けのタイミングも「チェロ・スイートや蝶々夫人のエンディング」だったり、「愛は翼に乗って」で2Aの軌道に入った直後だったりと、有り得ない場面でも行われる時があって、どんどんストレスが溜まって来てたんですよね。
実は、何度も、この件に関して、ブログに書こうと思いましたが、真央ちゃんファンであることに変わりないんだし・・・と思って我慢してきました。
でも、結局、真央ちゃんへの「声援」というよりは、「リッツの煽り」に来てもらいたいが為に、
「自分が観に来ている、ここに居る!ということを真央ちゃんにアピールするのが目的」
で、オープニングから、真央ちゃんが近くを滑る度に、タイミングも何も関係なく大声を出しているだけということがわかり、土曜日の公演では「スマイル」の時に、何度も何度もアピールされて、それは、正に「騒音」で、本当にウンザリして、公演終了時に、周囲の席にいた地元の初見の人達も呆れて苦笑したり、「何あれ?」と不快感を露わにしているのをみて、本当に残念な気持ちになったんですよね。
無良君もVTRで言ってますが「一度しか観ない人も多い」のに、そういう人達の記憶には「あの大声」も残るわけですし、
MTTというアイスショーの印象さえも変わってしまいかねない!
しかも、この状態が来年まで続くとしたら、それは、
本当に耐えられない!
ので、
何とかしないと!
と思っていたところ、さすがにtwitterでも、この件が話題になり始め、月曜日、火曜日の公演では、真央ちゃん自身が対応してくれて、少し、トーンダウンしたようで、ひとまず良かったです。
ショーには色んな人が観に来ていて、色んな楽しみ方があるでしょう。でも、だからこそ、他人への配慮が必要なんです。
真央ちゃんに反応してもらえれば誰だって嬉しい。それはわかります。しかし、それを目的化するのは間違いです。
「リッツの煽り」の時とか、「素敵なあなたでの各種見せ場」などの盛り上がるべき局面で大きな声を出すのは結構なことですが、関係ないプログラムでの過剰なアピールはやめて欲しいです。
せっかくプロデューサーでもある真央ちゃんが、ショー全体の構成を考えて曲の順序なども決めて演出もしているのに、それが台無しですし、初めて観る真央ちゃんの演技を楽しみに来ているファン、もしかしたら、あと1年で暫く観れなくなるかも知れない真央ちゃんの演技をしっかりと目に焼き付けたいと思っているファンが多く観に来ていていることも考えて欲しいですね。
因みに、冒頭でも書きましたが、福井公演の観客は本当に熱くて「あの大声」がなくても、公演のスタート時から声援も大きかったし、リッツでの真央ちゃんの高速ツイヅルの時、遥ちゃんの「仮面舞踏会」での高速スピンの時などには、自然発生的にに大きな拍手が沸き起こり、ラフマニノフの真央ちゃんのフィニッシュポーズの後には、暗転した後も会場にざわめき、どよめきが心地良い余韻のように残り、ショーの最後は観客が総スタオベでスケーター達の演技を賞賛する!という最高のショーでした!
最後に今回の公演から、お菓子のオマケが缶バッジになりました!2種類ありまして、どちらが入っているかは開けてみないとわかりませんが、私は、お陰様で2個買って2種類GET!出来ました。欲しい方は是非!
次回、観光・グルメ編に続きます!
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毎回、素晴らしいレポをありがとうございます。グルメのほうも至れり尽くせりの内容で、毎回うわー美味しそう~とよだれが垂れそうな気持です。サンクスツアーもグルメレポートも、そこを知りたい!というツボが毎回ぐぐっと抑えられていて、今一番拝見していて楽しく嬉しく幸せなブログです。
今回の内容ですが、よくぞ書いてくださいました!と感謝の気持ちでいっぱいです。伝説の名選手にして稀代の名プロデューサーである真央ちゃんの大きな愛情のもとで、素晴らしい夢時間を共有させてもらえていることに感謝しこそすれ、まさか自己顕示欲の発露の場にそこをしている人がいようとは。。。
応援すればその分確かな手ごたえがあり、キャストもスタッフも賞賛されれば嬉しいでしょう。だからここぞというときに、会場一体となって盛り上がるのは本当に楽しいし、そういう純一無垢な瞬間が外でなかなかないからこそ、サンクスのあの現場は得難い場所になっています。
誰だって真央ちゃんに認知されたり特別扱いされたら嬉しいでしょう。なんなら握手どころかお膝に座ってもいいのよ真央ちゃん!と思いながら見たりもします(笑)。
でも一番大事なのは真央ちゃんが自由に羽ばたいてくれること、そしてその時空間をシェアしてくださること、みんなで幸せになることだと思います。
いろんな鑑賞の仕方があってもいい、それはもちろん前提でありますが、やっぱり多少の配慮は「どんな場所でも」絶対に必要なわけで。
サンクスの現場ではごく一部の観客に対してですが「あなた、本当に親戚なの?」と疑問に思うようなあれこれも、自分も実際に目撃しています。過去には直接注意したり、係員に通報したこともありました。でもせっかく足を運んで楽しもうとしている人なわけですから、恥をかかせたり、嫌な思いにならないように、こちらも配慮しつつです。
いつまでもあると思うなサンクスツアー。いつ、おしまいがきても、おかしくはない、過酷なスケジュールと内容です。ここまで無事に進んできたのも、全員の祈りと努力の結晶です。だからこそ、ひとつひとつを大切にしてあげたい。切にそう願います。
こちらのように、複数回ご覧になることで、ツアーの変化、進化、深化をシェアしてくださるブログも貴重です。一度しか行かない人、何度も行ける人、行きたいのにまだ行けない人、いろいろです。でも「どのように育っていったのか」を証言できるのは、複数回見た人です。
今後映像が市販されたりしたとしても、現場にいた人の証言は大きいです。何度も行けるからといって、苦労がないわけではない。複数回行くには行くだけの、苦労があると思います。
真央ちゃんを核に集う、美しい芸術を評価し、楽しみ、愛せる親戚の皆さんだからこそ、これからもお互いへのちょっとした配慮は忘れずにいたいと改めて感じさせられました。
大声を出さなくても、サンクスに行っただけで、真央ちゃんからの全身全霊の感謝の気持ちは、強力に届いていると思いますし、まだ見ぬ友よ、親戚たちよ、と、これからサンクスに出かけるはずの皆さんにも、ありがとうの気持ちは届いていると思います。
長くなってしまいました。内容的に、非公開または削除していただいても構いません。書きにくいことを穏やかに、冷静に、誠実に書いてくださったことに、感謝申し上げます。
のの様、
コメント、本当に有難うございます。
今回の投稿に際しましては、事前に色々な事を考えましたし、書こうか、書くまいか?も含めて悩みました。正直、真央ちゃんファンからも、どんな反応があるのか不安でしたが、ののさんから頂いたコメントを読んで、嬉しかったし、内容の素晴らしさに本当に感激しました。と言いますか、ののさんのコメントこそが私の言いたい事を、完璧に代弁してくださっています。なので、ののさんのコメントを承認しないどころか、是非、この頂いたコメントを世の中の人に読んで欲しいと思います。今後も頑張ってブログ書いていきたいと思いますので宜しくお願いします!
拙いコメントに過分なお言葉、痛み入ります。こちらのブログの内容の充実ぶり、偏りのない、とてもバランス感覚に優れたその視点、また、よいものをよいと判断し、みんなで楽しもう、とシェアしてくださるその姿勢が、とても好きです。尊敬しています。サンクス鑑賞の重要ポイント、しっかり頭に入れて参加しております。
サンクスツアーで実際に見聞きしてきたイヤなことは、「わざわざサンクスに足を運びながらのその態度!?」とショックを受けましたし、そういう人がいること自体を口にするのも、真央ちゃんに迷惑がかかりそうで、とてもためらわれます。そもそも親戚であれば絶対にしそうにないことをする人もいるわけで、こんな人が真央っちゃんファンなの、と思われるのも悲しいですし。
でもこちらが親戚の、そうですね、いとこのお兄さんだとすると、中にはいとこのお兄さんの友達のお姉さんがお嫁に行った先の三軒隣の家が犬をもらったおうちの二番目の息子さん、といった人もいるかもしれない。親戚度数がまだ3くらい。サンクス後の帰宅時には親戚度数が99くらいになっている人が大半ですが(笑)。
そういう人をも引き寄せる真央ちゃんの魅力ですし、すべての設定が参加しやすくなっているのも、本当に「いろんな人が来る」理由なのかなと思います。せめて自分は人に迷惑をかけないように、みんなで創り上げるショーなんだというキモチだけでも忘れずにいたいと改めて自戒いたします。
で、思ったのですが、ここまで繰り返し鑑賞しても、飽きるどころかもっともっととなってしまうその中毒性、見るたびに新鮮な驚きや発見や感動をもたらす浅田真央という存在、それが一番の衝撃ですよね。
その衝撃を、喜びを、こんなにも惜しみなく、全身全霊でシェアしてくださる真央ちゃんへの感謝とともに、一緒にお行儀よく楽しみたい。
親戚という真央ちゃんの言葉のチョイスにも感服します。家族ではない、あくまでも。他人には立ち入れない綺麗な線が引かれている。でも、ぎりぎりの限界まで、命を削って、「浅田真央の素晴らしさ」をすべて出し尽くしてくれている。本当に、感謝の場所ですよね。
海外在住の友人たちがどれほど見に行きたい、あるいは真央ちゃんに来てほしい、と願っているか。国内在住の我々も「こんなにも素晴らしかったよ」と伝えていくためにますます本気を出さないといけないですね(笑)。
真央ちゃん引退時の、あの寂寥、喪失感、悲しみを、吹き飛ばすような今の快進撃も、真央ちゃん、キャストたち、スタッフの皆さんの見えざる過酷な努力の賜物ですよね。それを忘れずに参加したい。真央ちゃんがおっしゃっていたように「お客さんが来てくれて初めてショートして成立する」場所です。
客として参加する行為そのものも「浅田真央伝説」の一部分になっていく。伝説のその場にいる。管理人さんが以前の記事でカウントしてくださった観客動員数にも驚きました。その数は今後ますます伸びていく。たったひとりのスケーターのプログラムだけで、これだけのショーが成立し、人が通い、興行としても成り立っている。それは本当にすごいことです。。。世界初、の大成功です。
これまでワイン派でしたが、こちらを知ってから日本酒をたしなむようになりました。世界が広がりました。ありがとうございます。真央ちゃんも日本酒が好き、と最近急におっしゃっていて、あのときはなぜか自分までガッツポーズでした!(真央ちゃん、まさか管理人さんの影響か!とドキドキもしました)
これからも応援しています。誠実に、穏やかに、暖かに、そして喜びをもって記録を続けておいでのこちらのブログを、いつか真央ちゃんにもご覧になっていただければと願っています。寒くなりました。暖かい鍋の季節ですね。お体お大切に、引き続きまおまおなさってくださいませ。本当にありがとうございます。
のの様、
拙ブログに対する過分なお褒めの言葉、そして素敵なコメント有難うございます。
自分のブログがきっかけで、日本酒を飲まれるようになったとの事で、これも本当に嬉しいです!元々、日本酒ブログですので(笑)。
真央ちゃんがキャストやスタッフと共に全身全霊をかけて作り上げてくれているサンクスツアー 、我々観る側も心して最後まで見届けたいですね。
ののさんのコメントにあった、
「いつまでも、あると思うな、サンクスツアー‼️ 」
この言葉を我々ファンも、今一度胸に刻みつつ、真央ちゃんとの貴重な時間を共有していかねば!ですね。