浅田真央サンクスツアー 京都公演‼️
こんにちは。
一昨日、昨日とサンクスツアー 京都公演に行って来ましたので、今回はそのレポートです。
今回は、金曜日の公演には行けませんでしたが、アルソア・アイス・パーティーを含めて、4公演を観ることが出来ました。
会場は京都アクアリーナ。今回も立派な会場でした。
京都公演の最大のトピックスと言えば、やはり、何と言っても
大会出場によるマラルちゃん不在の代役を舞ちゃんが演じた!
ことでしょう。
長期間に渡ってスケートを離れていたので、さすがにジャンプは1Aまででしたし、スピンに関しても戻しきれてはいませんでしたが、スパイラルは相変わらず絶品でしたし、所作やポージングの美しさ、動きのメリハリには目を奪われました。何より、短期間での練習で、あそこまで違和感なく「合わせられる」のは本当に凄いことだと思います。
一応、舞ちゃんが演じたプログラムを整理しておきますと、
初めて演じるプログラム:スマイル、仮面舞踏会
パートが変わったプログラム:月の光、オーバー・ザ・レインボー、ジュピター、リチュアル・ダンス(赤)、愛は翼に乗って
ということになっております。
素人考えですが、何となく「初めて演じるプロ」よりも、以前1年近く滑っていたプロの違うパートを演じる方が、特に複雑なフォーメーションのあるものとかは難しいのではないか?という気もしますが、どうなんでしょうね。
いずれにしても、真央ちゃんも言ってましたが舞ちゃんは「さすがの演技!」でした。
そう言えば、ある公演でスケーター出入口にやや近い3階席からショーを観る機会があったのですが、ジュピターで、5人がV字型に並んでショートサイドの方を向いて、両手を上げていく振り付けで、昨年のMTTのビデオで、正確には覚えていませんが、舞ちゃんが、演じるキャスト達に向かって、
「ここは、体の少し前に手を上げていく方が綺麗だと思う」
みたいなことを言うシーンがあって、舞ちゃんは、今回も「その通り」に、斜め前に手を上げてましたけど、他のキャストは、そうでもなくて、真横に上げていく子も多くいて、別にどっちが良いとかじゃなくて、何か懐かしい?と言うか、感慨深いというか、時が経ったのを感じたというか、少し不思議な気持ちになりました。
真央ちゃんはオープニングのMCで「舞は京都公演限定!」と言ってましたし、それは、そうなんでしょうけど、克ちゃんも、
そろそろ長期取材して来たMTTの編集作業に本格的に着手する!
とのtweetもしてましたし、元々、最後に設定していた故郷、愛知での公演が一つの区切りになるのかな?という気もしてしたし、であれば、来年のMTTはどうなるんだろう?、果たして海外公演はあるのか?と色々と想像してしまいますが、まあ、待つしかないですね(笑)。
それにしても、克ちゃんのMTTの作品、本当に楽しみです!あれだけの長期密着取材で、相当な量の映像があるでしょうから、是非、遠慮しないで(笑)、
MTTの魅力を舞台裏を含めて余すところなく伝える超長編の作品
をリリースして欲しいです。
何しろ、これは、
浅田真央という不世出のスケーターが挑戦し成し遂げた偉業の記録!
であり、そして我々ファンにとっても、
人生の宝物になるもの!
ですからね!
さて、ここからは今回の公演で気づいたこと、変更点などを書いていきます。
まず、何人かのメンバーも写真をあげてましたけど、
照明が更にパワーアップ!
してました。
こんな感じで、サンクスツアー のシンボルでもある、様々なカラーのお花の柄が、リンクの氷の上や、白い幕だけでなく、天井にも綺麗に写し出されて、ステンドグラスのようにも見え、本当に美しかったです。アイスリンクの天井って、あまりフラットなものはなくて、素材的にも映像を映すには向かないものが使われていたりする場合もあるので、全ての会場で、こんな演出が可能なわけではないと思いますが、ショーの華やかさもパワーアップしましたし、観客の気持ちを盛り上げる効果は凄くあったと思います。こういうものを観ると、やはり以前も書きましたが将来出来るであろう「真央リンク」は、こういう照明が映える、プロジェクション・マッピングにも対応できる構造にして欲しい!と改めて思いました!
あと、演技に関しては、久しぶりに、星君が、日曜日の昼、夕方公演ともに、
ラフマニノフでの冒頭のジャンプで3Lo3Tを完璧に跳んだ!
ので、「おおお!」と声が出てしまいました。
それと、これは変更点というわけではないかも知れませんが
最近、「リッツの煽り」が来るPOINTが、以前ご紹介した「POINT MAP」と異なるケースが多発している
ので修正しておきます。
下の図の赤い部分が今回変更した所ですが、どうも、リッツの煽りは、
「煽りに応えてくれてショーを盛り上げてくれそうな観客のいる場所へ行く」
ということのようです。
それでも「氷かけ」は看板の切れ目の席の辺りにしか行けないでしょうけど、リンクを自由自在にカッ飛んで行ける真央ちゃんだったら、
ロングサイドの席だったら何処でもチャンスがある!
ということなのでしょう。実際、今回の公演では、殆どスケーター出入口に近い辺りまで煽りに行ってました(笑)。
なので、真央ちゃんの煽りと、笑顔での👍をもらいたかったら、周囲のお客さんも巻き込んで、
オープニングから大歓声をあげて、真央ちゃんにアピールすることが大事!
です。きっと、真央ちゃんは来てくれるはず?です!
あと、もう一つトピックスと言えば、日曜日の昼公演でエアウィーヴの高岡会長の計らいだと思いますが、ショートサイドの中央付近の4列目くらいまで舞妓さんや、その関係者が招待されていて、京都らしい華やかな雰囲気が会場に華を添えていました。
会場の外で並んでいる頃から、着物の女性が多いなあ、とは思ってたんですが、そういうことだったんですね。
通常公演については、こんな感じですかね。
さて、それでは、ここからは、アルソアさんのパーティーについて書きますね。
社長さんによると、今年の応募総数は3万口を超えていたそうです。去年と違って1箇所での開催でしたし、京都という関西地区での開催であったことで競争率が大きく上がってしまったんでしょうね。
順番間違ってるかも知れませんが(汗)、構成としては、
①モコアワちゃんによるオープニング(応援練習など)
②アルソア社長挨拶
③MTT公演フルバージョン
④チーム真央メンバーによるサイン入りミニフリスビー投げ込み
⑤真央ちゃん・舞ちゃんトークショー
⑥チーム真央メンバー、24TVタップダンスの立川ろう学校の生徒のメッセージ紹介ビデオ上映
⑦真央ちゃん・舞ちゃんによるサイン入りミニフリスビー投げ込み
⑧アルソア作成ビデオ上映
⑨観客全員からのタオルを使ってのサプライズ
といった感じだったと思います。
昨年のアルソア・パーティーでのMTT公演は、福岡の会場が明るかったことから、リチュアル・ダンスがカットされ、福岡でカットしたので、広島でも同様にカットするというプログラムの変更がありましたが、今年は、完全フルバージョンで、最後、アンコールからの周回までキッチリ通常の公演通りの内容でした。
なので、トークショーなどもありますので全体では2時間を超えるイベントとなりました。
トークショーでの衣装は、2人ともアルソアの主力商品であるクイーン・シルバーをイメージしたというもので、舞ちゃんが白と黒のシックなワンピースで、真央ちゃんも、色は白と黒を基調としたもので、メチャクチャ可愛らしかったのですが、ちょっと文章で表現するのが難しい謎?衣装なので説明は割愛します(笑)。きっと、そのうちアルソアさんのHPで紹介されるでしょう。
舞ちゃんがMC役のトークショーも、殆どが真央ちゃんとアルソアの関わりに関する話題で、特に目新しい内容はなかったと思いますが、アルソアさんの今のテーマである「私をあげる!」という事に関連して、舞ちゃんが真央ちゃんに、
「最近、気持ちが上がったことってある?」
というような質問をした時に、真央ちゃんが、
「大人になって、また姉の舞と同じ習い事を始めれて一緒に時間を過ごせたこと」
みたいなことを答えていました。
以前、姉妹でニュージーランドに旅行する番組の時に、2人が将来やりたいこと!を沢山書いた中に「社交ダンス」というものもあったので、それを始めたのかな?と思っていたのですが、舞ちゃんが言うには、
「JAZZ系のダンス」
なんだそうです。
メンバーからのメッセージでは、エルニが何か面白いこと言ったみたいで、横で聞いてた橋本君も凄くウケてる様子だったのですが、残念ながら良く聞き取れませんでした。
それと、立川ろう学校の生徒さん達が各々メッセージをボードに書いたものも映像で映し出されたんですけど、真央ちゃんへの感謝の言葉だけでなく、皆んなが各々色んな事にチャレンジしていることがわかって改めて、あの時の感動が蘇ってきましたね。
あっ、そうそう、真央友さんが真央ちゃんのサイン入りのフリスビーをGETしていたので、写真を撮らせてもらいました!私は、3階席でしたので、全くノーチャンスでしたが、どうでしょう?メンバー、各々10枚づつくらい、合計で100枚以上配ったのではないでしょうか。
と言うわけで、京都公演も満喫出来たのですが、最後に運営サイドに一つだけ提案があります。
実は、今回の会場、西側に「見切れ席」が設定されてまして、お値段も立見席よりも安い2千円でしたので、ある程度の見切れは覚悟していたんですが、想像以上に見切れました・・・。
どれくらい見切れるかというと、リンクの1/3くらいが見切れる感じでしょうか。
下の会場図の西3階O、P、Qが見切れ席なのですが、西側の座席は、ご覧のように中央部分が微妙に迫り出していて、どんだけ、”のめっても”ロングサイドの手前で行われるパフォーマンスは、ほぼ見えませんでした。更に、悪い事に、見えているリンクの部分も結構幅の太い手すりが邪魔になって視界が遮られる・・・。
もちろん、会場の雰囲気は伝わってくるし「心の眼」と「スケーターの影」で想像はできるんですけど、もし、来年、同じ、このリンクで京都公演が行われることがあるなら、チケット販売時に「見切れの度合い」を、より正確に伝えるなどの配慮をするべきではないか?と、ちょっと思いました。
次回、グルメ編に続きます!
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