MTT苫小牧公演‼️ 観光・グルメ編
こんにちは。
順番が前後してしまったのですが、今回は、MTT苫小牧公演に行った時に訪れた場所や食べた食事などについてのレポートです。
今回は9日の金曜日から北海道入りして、まずは洞爺湖を目指しました。
苫小牧は残念ながらMTTが開催された週末は終始小雨が降り続き、最高気温も20℃程度と寒かったのですが、金曜日は天気予報に反して非常に良い天気でドライブも楽しかったし、北海道の景色も堪能できたのでした。
洞爺湖畔に着いた時も素晴らしい天気!
ホテルへの途中で、ジェラートが美味しいと評判の牧場へ。
見てください!北海道の雄大な景色とジェラート!近くにこんな場所あったら毎日行きたいですよ。マジで・・・。
そして、いよいよ宿泊先のザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパへ到着。
建物はかなり古くなってきていますが、流石に、かつてサミットが行われた場所だけあってロビーも豪華な雰囲気。
ピアノとフルートの生演奏も行われていました。前から、一度泊まってみたかったホテルなんですが、スケジュールが合わなかったり、ホテルの部屋は空いていてもレストランが満席だったりして叶わなかったので感激・・・。
そして、何と言っても圧巻なのは洞爺湖の、この景色!これが見たかったんですよねえ。
もちろん、お部屋も洞爺湖ビュー。この景色を見ながら飲むビール最高でした!しかし、この写真を撮った2時間後には、一面が濃い霧に覆われて全く湖は見えなくなってしまい、翌日まで小雨が降ったり止んだりのあいにくの天気となってしまったので短い時間でも、この景色が見れたのはラッキーでした。
そして、夕食は、このホテルのメイン・ダイニングであるミシェル・ブラス・トーヤ・ジャポン!
フランスのラギオール村にある三ツ星レストランの日本初の支店です。ここの予約がなかなか取れなくて、宿泊を何度か断念したことがあったのですが、今回は直前になってキャンセルが出て行けることになったのでした。
結論としましては、最初のアミューズから最後のデザートまで、本当に全ての料理が美味しくて、美しくて、そしてずっと「次の料理はどんなだろう?」とワクワクしながらの3時間弱の時間でした。ここで食事するためだけに、このホテルに泊まる価値アリ!です。
一応、料理の写真を載せておきますね。
いやあ、今、写真を見ても、あの感動が蘇ってきますね。また季節を変えて是非行ってみたいです!
翌朝は、どんよりとした曇り空で小雨も降っていましたが6kmほどランニングしてから朝食。旅行先でのランニングは癖になります!
朝食は、ホテルの一階に入っているパン屋さんでパンを買って、お部屋で食べました。ミシェル・ブラスの料理は本当に美味しいのですが、量も半端ないので、翌朝の朝食はパンがオススメです(笑)。何と言ってもお安く済みますし、しかもメチャ美味しいですから!
そして、MTT観賞のために苫小牧へ向けて出発。
苫小牧は街の中心部から、そう遠くないところに工場もあり、宿泊した王子系列のホテルもあり、王子総合病院なるものもあり、以前使われていたアイスリンクもあったりして、正に「王子製紙の城下町」と行った感じでしたね。
で、MTTの昼公演を観てから昼食はカレーラーメンで有名な「味の大王」へ。本当に人気店のようで、午後2時過ぎに行ったのに、満席で、その後も続々とお客さんが訪れていました。スープが濃厚で、麺の代わりにご飯入れても十分いける感じでした。ここも、近所にあったら通うのになあ・・・。
そうそう「ホッキ餃子」というものがあったので一応オーダー。マジで、苫小牧の飲食店に行くと、ホッキを使った料理が山ほどあって思わず笑ってしまうほどです。味ですか?普通に美味しかったです(笑)。
夜は、真央友さん達とイタリアンで北海道のチーズをたっぷり使ったピザとラクレットを食べた後、ホテルのバーで王子サーモンを肴にシャンパンを飲みました。
で、日曜日のお昼は塩ラーメン!スープが旨味があるけどサッパリしてて美味しい!
そして夜は魚料理のお店へ。
ここでもホッキ刺から(笑)。このお店のものも新鮮で美味しかった!
そして、これがチップのお造り。チップとは姫鱒のことで、川魚ですが臭みは全くなく、柔らかい食感で口の中でとろける感じで美味しかったです。
そして、そのチップの骨せんべえ。メニューにはなかったのですが、リクエストすると作って出してくれました。これは嬉しかったですね。
更に、トウモロコシのかき揚げ!もともと大好物なのですが、サクサクで激ウマ!
岩牡蠣は厚岸産のもの。クリーミーで絶品でした!
更に、北海道産アスパラ。シンプルな味付けで大地の恵みを感じる一品でした。
そして、北海道といえばこれ、ホッケですよね!脂がのってましたあ。
続いても、北海道と言えばツブ貝ですよねえ。
更に、北海道と言えば、締めはイクラですよねえ。
日本酒も北海道のものを飲みました。どれも美味しかったですが、自分は「北奏夢」が好きです!北海道の酒蔵さんも頑張ってます!
そして、月曜日の朝は再び港近くまで行ってコチラへ。
せっかくなのでイクラ、ズワイ蟹、雲丹が乗っかっている「三色丼」をオーダー。まあ、美味しかったですけど、個人的には、やはり1時間以上並ぶ必要があったとして、それを割り引いても、前回の苫小牧レポートで紹介したマルトマ食堂が圧勝!だと思います。やはり、この「道の駅」ならぬ「海の駅」、”モロ観光客向け”の施設という感じですから料金も安くない感じでした。
でも、「真央が行く!」で取材されてたお店もありますし、訪れる価値はあると思います。
朝食を済ませた後は、車で登別温泉へ。そして、登別温泉と言えば、街のいたるところに鬼がいます。
何故、鬼か?というと、昔、笠山という活火山が噴火し、谷に沿って数多くの湧出口や噴気孔が出来て、泡を立てて煮えたぎる風景が「鬼の棲む地獄」のようだという発想につながり、次第に鬼が街のシンボルとなっていったようです。
で、もう一つ登別と言えば、クマ!🐻ということでクマ牧場に行ってみました。
こんな感じでクマが沢山います。これは子熊ですね。
デカイ奴もいます。「猿山」ならぬ、「クマ山」状態で、大人のクマは雄と雌に分けられて飼育されています。
そして、猿山に限らず動物園だと「餌を与えないでください!」というルールがあるのが一般的ですが、ここクマ牧場では餌を販売しておりまして、どんどん餌をやっていいんです。
で、クマの方も慣れていまして、餌を投げてもらえるように立ち上がったり、手を叩いたりポーズを取ったりと、競い合ってアピール合戦をするので、それがまた可愛らしいんです。この巨大な肉球、たまりません?よね。
正直、期待していませんでしたが、そこそこ楽しめました。あれだけ巨大なクマを間近で見れる機会はそうはないですからね。そして、日帰り入浴で、温泉を楽しんだ後は、遅めのランチで、お肉を食べに牧場のレストランへ移動。
私は知りませんでしたが北海道の、この辺りには白老牛というブランド牛があって、このレストランは、白老牛を使った料理を出してくれるので評判で、この日も15時数ぎて行ったのにもかかわらず、満席で5組待ちという状況でした。
焼肉もありますし、ステーキもあるのですが、私はハンバーグをチョイス!仕上げに表面を炎で焼くパフォーマンスもテンションを高めてくれます。
出来上がったのがコチラ。濃厚なチーズとジューシーなお肉と美味しいソースのハーモニー。最高でした!
さて、腹ごしらえが済んだところで、この旅の最後の目的地、支笏湖へ。
支笏湖は透明度が高いので有名で、水中や湖底の様子を見る事ができる遊覧船があるのですが、その最終便にギリギリ乗る事が出来ました。
もう、チケット販売所の方もお客さんは来ないと思って店を閉めようとしていたところだったので、乗客は他には居なくて貸切状態!船の中は、こんな感じです。中央の2列の長椅子に座って窓から湖内の様子を見るわけですね。でも、貸切なんで、自由に移動可能(笑)。
もう17時をまわっていて、天気も曇りだったのですが、こんな感じで湖底の様子もバッチリ見えました。
魚も沢山いましたね。こんなタイプの遊覧船に乗ったのは初めてでしたし、これも想像以上に楽しめました。
というわけで、3泊4日のMTT苫小牧公演をメインにした北海道旅行、これまで北海道は真央ちゃんの試合やアイスショーで行っても札幌近辺だけで、しかも弾丸ツアー状態だったので、本当に楽しかったです。
次回は、MTT帯広公演の観光・グルメ編です!
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