MTT沖縄公演‼️ ー観光・グルメ編ー その2

こんばんは。

今日2本目記事はMTT沖縄公演の観光・グルメ編 その2です。

土曜日は夕方18時からの1公演のみだったので、前夜、泡盛を飲み過ぎて、若干寝坊しても十分に観光する時間はありました。

レンタカーを借りて、まずは、糸満にある道の駅へ向かいまいしたが、すぐ近くにMTTのスポンサーのサザンビーチホテルがあったので、そのホテルの前のビーチを見に行ってみました。

お天気も曇りでしたし、人はまばらでしたがバナナボートに乗ってる人もいましたね。

そして道の駅はコチラ。

店内はこんな感じ。あらゆる沖縄の名産品を売っているのでは?と思うくらい品揃えが豊富でした。

早速色々とお土産を購入!

「じゅーしい」の素も買ってみました!食べるの楽しみ❗️

そして、隣には海産物に特化した「お魚センター」があります。

この「お魚センター」、単に魚を売ってるのではなく、下の写真のように生牡蠣、イクラ、ホタテ、サザエ、魚の刺身などを帆立貝の貝殻に乗せて売ってるんです。美しいですよね。美味しそうでしたが、朝ごはん食べたばかりだし、車なのでお酒飲めないから我慢しました(笑)

「お魚センター」を出てからは、ひめゆりの塔に寄って、ガンガラーの谷に行きました。これが入口ですが、受付に聞いてみると、谷に行くには1時間半かかるツアーに参加する必要があるとのことで、悩みましたが、他にも行きたいところがあるので断念。

で、サクサク自分のペースで見て回れそうな玉泉洞へ。

ルートも凄く整備されているし、色々な色のライトアップがあったりして、幻想的なのですが、個人的には、もっと自然なライトアップの方が良いのでは?と感じました。

途中、地下水に沈められているお酒を発見!いつ引き上げて誰が飲むのか?興味深いですね。

更に進むと「黄金の盃」と命名された場所もありました。やはり、いちいちお酒関連に反応してしまいます。

そして更に興味深かったのが、鍾乳石の先っぽに、今にも落ちそうで落ちない雫が付いている沢山の突起が間近でみれる場所があって、この雫が気の遠くなるような歳月をかけて下に伸びていって鍾乳石が成長していくんだと思うと不思議な感じがしました。

更に進んでいくと、こんな看板が!

地上で販売しているお酒を購入し、この鍾乳洞の中で5年間保存した後に自宅に送ってくれるということのようで、これも少し心惹かれましたが、「ハブのエキスの入ったハーブ酒」ということで、面白くないダジャレっぽいコンセプトに嫌な予感がしたのでやめときました(笑)

まずまず、楽しめた玉泉洞。最後はエスカレーターで地上に上がっていくのですが、これがSF映画に出てくる秘密基地みたいで面白かったです。

そして玉泉洞を出てからは昼食をとりに海の見える高台のCafeへ。

ラッキーなことに海の見えるカウンターに案内してもらえました。

このCafeは、アジア料理専門店、特にタイ料理が美味しいということで、タイ風の焼き鳥とチャーハンをオーダー。

いや、すっごく美味しかったのですが、両方とも鳥が大量にあるし、チャーハンの量も、とても一人前とは思えない凄い量だったので、量はお店の人に聞くべきだったと反省。でも、全部食べましたよ!

お腹一杯になったところで、次の目的地「斎場御嶽(SefaーUtaki)」へ移動。

ここは琉球王国時代に、神が居るとされた信仰の場所であり、祈り・拝む場所であり、パワースポットとして有名なところです。途中歩いていく道も神聖な空気が張りつめて居るような雰囲気を感じます。

どんどん歩いて三庫理(サングーイ)と呼ばれる巨大な岩が三角形に空間を作っている場所へ到着。

そして、ここで写真撮影!すると、空は雲に覆われて、ポツポツ小雨が降るような天気なのに、

向こう側から明るい光が差し込んできて映り込む!

何枚写真を撮っても同じことが起こります。何とも不思議。やはりパワーが宿っている場所なのでしょう。

反対側から見るとこんな感じです。

さて、神聖な場所でパワーをいただいた後は、真央ちゃんにパワーをもらって、お腹にもパワーの源を供給するために予約していたお店へ。

前の夜に、最高の沖縄料理のコースを食べたので、この日は海鮮料理を満喫できるお店を選びました!立派ないけすがあって期待膨らみます!

この日も、まずはオリオンビールの生をオーダーし、お造りを頼みました。

でも、せっかくなので、沖縄ならではのものを食べたいということで、「ウチワエビ」と「グルクン」をオーダー。

この「グルクン」という魚、沖縄県の「県魚」ということですが、上の生簀の写真でたくさん泳いでいる薄いピンク色の魚です。オーダーすると生簀から網ですくいあげて調理してくれます。

「ウチワエビ」は特徴的な形をしたエビで、こちらはカウンターの前にある水槽から取り出して捌いてくれました。

で、出てきたのがコチラ!なんと美しい!手前真ん中の白いのはウチワエビで、円形に盛り付けられているのがグルクンです。しかし、こうして改めて見るとウチワエビって、ちょっとグロテスクですよね(笑)。

まず、ウチワエビを食べてみると、身がプリップリ!伊勢海老の食感に似ています!うめええええ💕

そして、グルクンの方はポン酢でいただきます。

口に入れて、まず、すごい弾力性のある食べ応えのある食感にビックリ!味わいも淡白過ぎず、風味もあってサッパリしたポン酢との相性も最高!

グルクンを食べること自体初めてなので、知らなくて当たり前なのですが、実は、このグルクンという魚、釣ったり、網で獲ったりしても、ストレスを与えると直ぐに死んでしまうし、オマケにメチャメチャ足が速い、すなわち傷みやすい魚なので、なかなか生で食べるのは難しくて、沖縄でも揚げて食べる魚というイメージが強い魚なんだそうです。このお店では、取り扱いになれた漁師からの仕入れルートを確保し、生簀で泳がしていることで、刺身を提供できるということなんだそうです。

この店もお酒は泡盛メインだったのですが、前の日に泡盛を飲み過ぎたので、この日はずっと日本酒で!

そして、刺身で食べたグルクンの頭、ヒレ、骨など残りの部分を唐揚げでいただきます。メチャ美味しい〜。

そしてグルクンの握り!塩と生姜風味のタレの二種類で!これはマジでヤバい美味しさ。これも沖縄でしか食べれない握りです!嬉しい〜。

そして、海ぶどう!はい、養殖です!でも、このお店には、こんなものがあるのです。そう、海ぶどう専用の水槽?があるんです。

残念ながら天然のものを食べたことがあるのかどうかも自分でわからないので、養殖との違いもわからないのですが、まあ、これはこれで美味しかったです!

そしてミーバイとハリセンボンの唐揚げ!

更にマングローブ蟹の塩茹で!大将、曰く、あまり身がつまってなくて申し訳なかったって・・・。でも、美味しかったですよ。日本酒にもピッタリ!

そして、ここから締めで握りをお願いしました。

でも、もう結構お腹も良い感じで満たされていたので、どういう感じでお願いしようかと悩んでいたら、大将が、

沖縄三大高級魚の握りを是非食べて欲しい!

とオススメしてくれたので迷わず、それをお願いしました。

まずは5日間熟成させたミーバイ。ねっとりしてて風味がすごくて美味しかった。

で、お次はマクブ。こんなカラフルなお魚みたいですけど、旨味もあって絶品でした!

三つ目はアカマチ(ハタダイ)。

続いて沖縄近海で獲れた本マグロ!

更に、他のお客さんが食べてて美味しそうだった、しかも、寿司屋ではなかなか食べれない鰻の握りをオーダー。

あっ、そうそう。最初にお刺身を頼んだウチワエビで出汁をとったお味噌汁もいただきました!

最後は、いつも締めにオーダーする干瓢巻き!

前の日と違って、この日はとにかく、海鮮で攻める!という作戦?は見事にはまり、普段食べることのない沖縄ならではの魚を食べることができて大満足の夜でした。

その3に続きます。

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