浅田真央サンクスツアー青森（八戸）公演‼️

こんばんは。

MTT八戸公演に行って帰ってきました。

今回は楽公演以外の３公演を観ることができました。

先週の盛岡より更に遠いので、当然新幹線も早めの「はやぶさ」に乗りました！

そして、予約が必要なシャトルバスは八戸駅発着だったのですが、私は、飲み屋の充実している「本八戸」の方に宿を取っていましたので、シャトルバスは利用せず、歩いて会場に向かったのでした。

会場は、本八戸の中心地から徒歩30分ほどで、盛岡に続いて今回の八戸も土曜、日曜共に気持ちの良いお天気だったのですが、天気の割に気温が低めだったので汗もかかず全く問題ありませんでした。

でも、川の向こうに会場が見えてきた時は嬉しかったですね。まだ少し桜の花も残っていました。

会場はグラウンドを含めて広大な駐車場が用意されていまして、続々と地元の方の車が到着しておりまして、地元比率の高さを予感させましたね。あと、公演が終わった後は、タクシーが数十台待機していてくれたので、殆ど待つことなくタクシーに乗れて本八戸の街に帰ることが出来ました。

そして、今回の公演では、入場前の係員の多くが全員ダークスーツ姿の男性で、その数、数十名といった感じで、これまでの公演とは雰囲気が、ちょっと違う感じがしました（笑）。どこかの企業のボランティアなのか？アイスホッケーチームのメンバーなのか？ちょっとわかりませんでしたけど・・・。

中に入ると、盛岡と同様に撮影スペースも用意されたいたのですが、特に係員の人もいなかったので、あまりお客さんには周知されておらず、記念撮影をする人も少なかったように感じました。

会場内は、こんな感じ。アイスホッケー用のリンクということで、観客席も両側にあって、松山、高松、盛岡と連続で凄く小さな会場での開催が続いておりましたので、それに比べれば久しぶりに大きな会場でした。PIWなどのアイスショーも何度も開催されているようですし、2011年にはTHE ICEも開催された会場です。

そして、今回の会場も真央ちゃんがインスタでお知らせしてくれていた通り、本当に寒くて、氷上席だと、中盤から手足が悴んできて結構きつかったです（笑）。

ショーの内容に関しては、盛岡公演から僅か1週間ということもあって、今回は、大きな変化はなかったですけど、そんな中で気づいたことを挙げていきたいと思います。

まず、ジュピターでの理沙ちゃんの単独での「見せ場」の３連続ジャンプが、

２Lz2T2Tから２Lz2Lo2Tに変更!

となっていました。仮面舞踏会でのマリちゃんの３連続ジャンプも安定していますし、若手が頑張っていますよね。

そして、ジャンプと言えば、今回の公演では全員がジャンプが好調だったように感じました。

岩手公演の私が観てない公演で、ラフマニノフのピアコンの全員のジャンプがパーフェクトで素晴らしかった！との話を聞いていたのですが、今回の八戸公演でも私が観た３公演では、全員のジャンプが綺麗に決まってまして、真央ちゃんも５連続ジャンプを完璧に決めて会場が大歓声に包まれれて最高でしたね。

中でも今日、日曜日のお昼の公演では、

星３Lo2T+3T3T➡︎誠也３T➡︎エルニ１A１Er３S➡︎無良３A+３Lz３T➡︎真央３Lo２Lo２Lo２Lo２Lo

が完璧に決まり、会場は興奮のるつぼと化していました。

あと、ラフマニノフで言うと、誠也くんのパートがエンディングに向かい、エルニが登場して音楽に合わせて、二人が同時に両手を広げて上にバッと上げる”振り”があるのですが、それがピッタリと合うとプログラムが引き締まるし、格好良いんですよね。時々、誠也くんのスピンが長引いたり、エルニの登場がギリギリだったりして、そのタイミングが合わないことがあるのですが、ここは何としても「ピタッ！」と決めれるよう是非頑張って欲しいです。

他に気づいたのは、またまたリチュに関することなのですが、まず、

黒リチュから赤リチュ💃に早着替えする時にシージョを持ってくる役割をするのがエルニから渚ちゃんに変更

となっていました。

まあ、エルニは次のラフマへの着替えもあるし合理的な変更という気はしますね。

それと、赤リチュの時に、

シージョを使うようになって、ここ最近付けていなかった赤い花の髪飾り🌺が復活！

しました。

当初はシージョに髪飾りが引っ掛かることが多くて、一旦、つけるのをやめていたんだと思いますが、ここに来て、真央ちゃんがシージョを自由自在に扱えるようになったので髪飾りが邪魔にならなくなったということなのでしょう。

それにしても、赤リチュのエンディングに向けてのシージョを自在に操りながらのステップは本当に圧巻です。

どうやら、エンディングは、

シージョをずっと体の前に持ってきたまま、ブルンブルンと豪快に振り回した後に右手で高く投げ上げる！

というものが完成形のようですが、本当に迫力あって素晴らしいプログラムに進化したと思います。