浅田真央サンクスツアー 宮城公演‼️ ーその2ー

こんにちは。

今回はMTT宮城公演のレポート、その2です。

もちろん、今回の投稿もネタバレが嫌な方は絶対に読まないようにしてください!

詳しく書くと、もの凄く長くなってしまいそうなので、プログラムの順番に沿って、記憶を辿りつつ、なるべく簡潔に要点だけ書いていこうと思います。

1.This Little Light of MineMao単独+無良→キャスト全員)

オープニングで真央ちゃんが黒いマントを被って登場するのは同じですが、舞ちゃんが登場して「階段落ち」から始まって一緒に滑るパートを無良君が担当。そして、その後、以前はキャストが一斉に登場していましたが、今回から真央ちゃんと無良君が曲の途中でマイクを持って、真央ちゃんがメンバーを、「なぎちゃん!」、「まり!」、「りさ!」、「むらっち!」といった感じで紹介していって、スクリーンにも各々の紹介映像が映る中、キャスト一人一人が登場する形に変わっています。そして、最後に、無良君が真央ちゃんを「真央!」呼びで紹介。

そして、これまでは、このプロの終了後に、舞ちゃんのMCコーナーがあって、それが終了して、舞ちゃんは着替えのために退場し、残りのメンバーは次のプロのスマイルの演技開始位置につく!という流れでしたが、今回からはMCコーナーはないので、このThis Little Light of Mineのエンディングの場所を、以前のロングサイドではなくて、スマイルのスターティング・ポジションであるスケーター出入口側のショートサイドに変更しています。こうすることで、直ぐに、スマイルの演技に入ることが出来てショーの流れが途絶えることはありません。

2.SmileMao+遥以外のキャスト全員→途中からMao単独)

このプロは以前と変更はないと思います。観客との握手もあり相変わらず盛り上がります。

3.So Deep is The Night単独)新プロ>

そして、注目の遥ちゃんの単独プロは、So Deep is The Nightでした!最初、遥ちゃんにスポットライトが当たった時は、衣装の色から「ラベンダーか?」と思ったのですが違いました(笑)。このプロは個人的に凄く思い入れのあるものだし、どうしても、真央ちゃんの映像も同時に脳内に再生されてしまったのですが、それは最初に舞ちゃんのシェヘラザードやポルウナを観た時も同じでしたし、でも、その後、舞ちゃんは舞ちゃん独自のシェヘラ、ポルウナの世界を確立していきましたから、これから回を重ねていく事で、遥ちゃんも遥ちゃん独自のSo Deep is The Nightの世界を創っていけると思いますので楽しみです。それにしても、遥ちゃんのリンクをカッ飛んでいくスピード感、凄かったです。

あと、このプログラムのエンディングが、最初、ショートサイドの観客席前の中央付近だったのですが、それだと、スケーター出入口から遠過ぎて、退場する際に、次のプロのノクターンのスケーターとリンク上で被ってしまう時間が長くなって、少し遥ちゃんに照明も当たってしまっていたりしたのですが、楽公演ではエンディングの場所をリンクの中央付近に変えていました。こうした細かい修正を加えながら、より完成度の高いショーになっていくという事ですし、そのプロセスを観れるのもファンとしては興味深いです。

4.ノクターン無良+エルニ or 星+エルニ <新技>

以前と大まかな内容は変更なし。初日は無良君とエルニ 、二日目は星君とエルニ でしたので、今後も、こんな感じで分担していくんでしょうね。<新技>と書いたのは、エルニ が1A+1Eu+3Sを初めて披露してくれたからです。こういう個々のスケーターが向上心を持って取り組んでいく姿勢が素晴らしいですし、だからこそ、目が離せないし、何度観ても飽きないショーになっているんですよね。

5.踊るリッツの夜Mao単独)

このプロも変更はありません。気付いたのは、ロングサイドの観客に向かって歓声を求めて煽りに行くポイントが公演によって、若干違う場合があるってことですね。目の前に来た真央ちゃんに大歓声をあげて、ニッコリ笑顔で「OK」サイン貰えたら最高に盛り上がれますから、是非、またそんな席に座ってみたいです。

6.素敵なあなたMao+男性Cast)新技>

このプロは、とにかく本当に真央ちゃんが自由に楽しそうに満面の笑顔で滑るプロで、小悪魔央全開だし、各男性スケーターの動きにアドリブが多いし、何と言っても真央ちゃんの投げキッス💋もあるしという事で、観客の盛り上がりも一気に最高潮に達するショー前半のハイライトだと思います。そして、そんなプロに今回は二つも<新技>が投入されたのです。

まず一つ目は逆リフト!何と、真央ちゃんがエルニ を持ち上げて滑るんです!初演は持ち上げる場所に近い席だったのですが、真央ちゃんが自身に気合を入れるとともに、エルニ とタイミングを合わせるために「はいっ!」と大きな声を出すのがハッキリと聞こえて、エルニ を持ち上げた時には会場に、最初は驚きのどよめきが起こり、その後、大歓声に包まれました。因みに他の公演で、リフトする場所から遠い席でも、真央ちゃんの「はいっ!」は聞こえました(笑)。

それにしても、この写真の真央ちゃんの表情が、また超絶可愛い・・・。しかし、この技、持ち上げられる方も相当な恐怖感あるでしょうから、二人の強い信頼関係が成り立ってないと出来ないですよね。

そして、もう一つの<新技>は、投げキッス後、ショートサイドの観客席の前で繰り広げられる男性キャストとの絡みのところで、真央ちゃんが無良君の股をくぐるというものです。こうした新たなチャレンジを観ると、本当に、みんなで意見を出し合いながら、ショーを創っていっている様子が目に浮かんで来て嬉しくなってしまいますよね。このプロは、群舞とは言え、非常に自由度が高いプログラムなので、今後も色々なアイデアが取り入れられそうで楽しみです。

7.月の光+女性Cast)新衣装><新小道具>

これは舞ちゃんが演じていたポジションを遥ちゃんが、そのまま引き継いでいるのですが、遥ちゃんの、優しくも儚い?イメージが曲にピタリとマッチしていると感じました。チームで練習を重ねていけば、もっともっと完成度も高まっていくでしょうから楽しみです。衣装も<新衣装>になっており、この衣装は次のプロのオーバー・ザ・レインボーでも続けて使われることから、上半身は濃いブルーで夜を、スカートは裾にいくほど明るい色になるグラデーションで青空を表現している感じで素敵でした。そして<新小道具>というのは、各スケーターが手に持っている月を模した球体が、以前は場内の照明を反射する形で微妙に白く光っていただけだったのですが、今回から「球体自体が明るく発光する」ものになっていました。私、目の前で渚ちゃんがスイッチ入れるとこ見ました(笑)。この小道具変更によって、より幻想的なプログラムになったと思います。そして、こういう変更がどういうプロセスで行われたのか?も興味ありますよね。

8.オーバー・ザ・レインボウマラル+女性Cast)

このプロは、最初は舞ちゃんのパートを、やはり遥ちゃんが演じるのですが、小道具が前半の傘から、後半の虹色のリボンに変わる「つなぎの部分」からエンディングまではマラルちゃんが舞ちゃんのパートを演じます。

でも、実は、この「つなぎの部分」は、ソロパートなので、観客全員の視線が集まりますから大役ですし、しかもショートサイドの観客の目の前で踊るので緊張感も凄いと思います。その大役に、MTTまでアイスショーの経験のなかったマラルちゃんを抜擢するプロデューサー真央、凄いです!

最初にこの話を聞いた時は、マラルちゃんにとって、凄いプレッシャーだったと思いますけど、きっと真央ちゃんにも叱咤激励されながら、自分自身にとってのチャンスと考え、一生懸命に練習して来たんでしょうね。そして、マラルちゃんは真央ちゃんの期待に応え、見事に大役を果たしてみせました。

単純に舞ちゃんのポジションに遥ちゃんを入れるのではなく、ブランクのある遥ちゃんの負担を減らしつつ、他のキャストにもチャンスを与え、やる気を引き出してチームを活性化させる・・・。真央ちゃんって、チームを引っ張っていくリーダーとしても本当に素晴らしいですよね!

9.チェロ・スイートMao単独)

このプロは変更のしようがありません!大好きなバッハ、素晴らしい衣装、そして真央ちゃんの超絶凄いスケーティング・・・。もはや一つの芸術作品ですからね。

 

というところで、ほぼ、プログラムの半分くらいまで書きましたし、お腹も空いたので、今日はこの辺りで!

その3に続きます。明日はソチラフ真央5周年!

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