真央シャワーと美味しい料理とお酒で幸せ

こんばんは。

11月も後半に入り、すっかり寒くなってきましたね。寒いのは好きではありませんが、お酒をネットで購入してもクール便にしなくていいし、大量に購入してもセラーに入れる必要はなく、ウォークイン・クローゼットで保管できるのが嬉しいですね。

さて、前回の投稿で島根公演まで、プチ真央砂漠かも?なんて書いてしまいましたが、全然、そんなことなくて、仙台でのTV生出演、サンクス・ツァーのオーディション実施告知、TBS表現者シリーズの第二弾出演決定、そして、昨日の

GQ MEN OF THE YEAR 2018受賞!

と、毎日のように真央ちゃんの話題があってワクワクしながら過ごせました。

しかし、それにしても、昨日のGQのセレモニーは素晴らしかったですね!先週末に変なもの見せられてモヤモヤしていたものも一発で吹き飛んでしまいました。

司会者に名前を読み上げられて、真央ちゃんがステージに登壇する姿を見て、自分はただの、一ファンではありますが、何だか誇らしい気持ちになりました。貴女のファンで本当に良かった・・・。

昨日のドレス、靴、アクセサリー、どれも素敵で、真央ちゃん美しかったですけど、それだけじゃなくって、リリー・フランキーさんが言っていたように、真央ちゃんは、

「邪気の全くないキラキラ✨のオーラ」

で発光してまして、そのキラキラの光の粉を浴びると、心や体の中の悪いものがなくなり浄化される感覚になるんですよね。リリーさんの言葉に、司会者の人も「わかります!凄くわかります!」って激しく同意してたのも受けました。

実際、広島公演に連れていった私の母も、一人暮らしで腰痛に悩まされていて、元気がないことも多かったのですが、真央ちゃんを間近で見れて明るい気持ちになれたとのことで、電話しても声が全然違うし、先日は、何と真央ちゃんへの感謝の気持ちを書き記したファンレターを私に託してきたんです。本当に真央ちゃん効果は絶大!です。

これからも、スケーターのオーディション、舞ちゃんが卒業した後のプログラムの構想、TV番組の収録、雑誌の撮影などなど、忙しい日々が続くと思いますが、ステイ・ヘルシーで頑張って欲しいと思います。

さて、今日は先日、友人と行った新橋のお店の紹介です。

まず、一軒めはコチラ。

新橋駅から浜松町方向へ約7分ほど歩いた静かな場所にあり、カウンターとテーブル席合わせて16席と小ぢんまりとしたお店です。ご夫婦2人で切り盛りしていらっしゃって、お料理は6,950円(税前)の「お任せコース」のみなのですが、実は、ここに飲み物3杯分の料金も含まれていまして、しかも、お料理が素晴らしいんです。なので、予約必須の大人気店です。

最初の八寸から一品一品、手のかかった料理で美しく、しかも美味しい!

カリフラワーのすり流し
柿の味噌田楽
ほうれん草のお浸しとろろがけ
さつま芋の檸檬の蜜煮
海老しんじよう
山芋となめこ
蛸の入り酒がけ

そして、お椀は鱈と白菜のしんじょう。お出汁が最高で体に染み入ります。

最初の日本酒は紀土の「しぼりたて」の新酒です。フレッシュな味わいでテンションが上がります。

焼き物は岩中豚。もう、この火入れの加減が絶妙で美味し過ぎて、結構なボリュームでしたがペロッと食べちゃいました。

日本酒2杯目は栃木県の外池酒造さんの「望」。辛口純米ということですが、精米歩合が70%と高く、しっかりと米の旨みを感じられ、それでいて料理の邪魔をしないで寄り添ってくれる美味しいお酒でした。

さて、もう一品、煮浸しみたいなお料理が出てきたのですが、写真を撮るのを失念してしまいました(泣)。

そして、締めは土鍋ご飯!この日は「カマスとカラスミの炊き込みご飯」。

真央ちゃんじゃないですけど、

「美味しいはずがない!」

ですよね(笑)。

日本酒3杯目は、日高見の「超辛口純米」。先ほどの「望」の日本酒度は+8で、こっちは+11。「超」というだけあって、凄くドライでした。順番としては、先にこっちを飲んだ方が良かったかも知れません。

このお店、お料理はご主人が、そしてお酒は、酒匠という日本酒の資格を持つ奥様が担当していらっしゃっいます。お酒のセレクトは、毎日変わるようですが、料理に合う、やや辛口めのお酒を選ばれているのかも知れません。この日も日本酒は3種類でしたので、沢山の銘柄の中から自分で選びたい!という人には向かないですね。

さて、大満足でお店を出たのですが、まだ時間も早かったので、前から行ってみたかったコチラのお店へ。

金曜日だったので、新橋の街は人で溢れ返って、凄い喧騒なんですが、そんな雑踏のど真ん中にある小さな古いビルの階段を降りて、地下にあるお店のドアを開けると・・・、そこには驚くほどの静寂に包まれた空間が・・・。

ついさっきまで居た地上の喧騒と余りに違う別世界、そして独特の雰囲気のインテリア。何だか、映画の世界に入り込んだような非現実感。

実は、自分はBARというものには、あまり行きません。カクテルも、そんなに飲まないし、ウィスキーの古いのなんて飲んだら目ん玉飛び出るくらい高いし、お店によっては、ちょっと堅苦しい雰囲気のところも多いし。

このお店、メニューもなくて、最初は少しビビリましたが、一応、コチラも日本酒の知識はあるので、色々話しているうちに、何本か候補を出してもらうことになり、まず最初に飲んだのがコチラ。

岩手の若手醸造家が造る日本酒としてAKABUは大人気ですが、その中でも、コチラは「火入れ」処理しない生酒を、マイナス5度で保存して熟成させたレアもの。もちろん、初めて飲みましたが、超絶美味しかった!何だろう?お米の旨みというよりは、熟した果実のようなジューシーな味わい。しかも、これアルコール添加してるんですね。二度びっくり。

バーなので、お料理はないんですが、手作りのお通しが出てきます。そして、これが、またお酒にピッタリの、こだわりの品ばかりで最高なんです!

そして、マスターと日本酒について色々と話が盛り上がり、2杯目は、写真左の古酒をオーダー。

これが、また全然、ひねた感じの古酒臭さがなくって、味わいもまろやかだけど、癖がなく美味しかった。

すると、感動している私をみて、マスターが、別の古酒2種類をショットグラスに注いで、ボトルと共に私の前に置いてくれました。

ちょっと、酔っ払って良く覚えていないのですが、確か、

「メインで飲んでいる古酒のチェイサーとして、別の2種類の古酒を飲んで違いを感じてください」

みたいなことを言われたような気がします。

お酒の違いをハッキリと認識するためには、一旦、水を飲んで口の中を洗った方が良いというのが自分の常識でしたが、確かに、舌と鼻が、味と匂いを覚えている所に別のお酒を流し込むことで、より微妙な違いが分かるような感覚はありました。凄く新鮮な体験でした。

うーん、メチャ楽しい・・・。まだまだ飲みたかったのですが、そもそもお値段わからないし、カードは使えないし、手持ちの現金があまりなかったことに加えて、BARは高い!という固定観念あって止めときました。

で、お会計は2人で2杯づつ飲んで、お通し出て、4千円ちょいでした。

えええ、そんなに安いんなら、もう一杯飲めば良かった!いや、今から、頼んじゃおうか?という考えが一瞬、頭をよぎりましたが、さすがに、それはカッコ悪すぎますので断念しました。

ということで絶対また行きます!

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