焼鳥屋さんで一人飲み‼️
こんにちは!
予想通り、真央ちゃんのサンクスツアー のチケットの入手、ますます厳しくなってきましたね。しかし、完全に諦めていた埼玉公演は運よく戻りのチケットが取れて行けることになりました。上尾は現在の真央ちゃんのホームリンクなので、是非、行ってみたいと思っていたので良かったです。
そして、先日、親戚や友人にお願いした広島県民先行抽選の1次の結果が出まして、何とか1公演は当選し母を連れて行くことが出来ることになりホッとしているところです。神奈川県民先行抽選も申し込みましたが厳しそうですね。なので、出来ることはやる!ということで、もちろん、ローソンのおむすびキャンペーンにも応募しました!(笑)
さて、そんな中、今日は先日行ってきた焼鳥屋さんの紹介です。
週末で、お店が住宅地に近い場所にあるせいか、お子さんを連れた家族連れのお客さんが多くて、しかも人気店なので、20時までには店を出る!という条件で予約して訪問。
お店は「コの字型」のカウンター席のみで、内装もシンプルモダンの落ち着いた雰囲気。
カウンターのショーケースには野菜が沢山!メニューにも15種類もの野菜が載ってました。肉だけじゃ嫌だという人には嬉しいでしょうね。
初めての訪問だったので、今回は「10本のおまかせ」でお願いしました。
まずお通しが出てくるのですが、このピクルスが、いきなり美味い!
そして、まずは「つくね」からスタート!軟骨は入ってないと思いますが、違う肉の部位も入っているのか、肉の旨味と共に食感も楽しめてウマウマ。やはり「つくね」は、そのお店の個性、実力が出るネタなので面白いですよね。それを1本目に持ってくるのは、お店の自信の表れなのかも知れません。
最初は生ビールを飲みましたが直ぐに日本酒へ移行!三重県の元坂酒造さんの「酒屋八兵衛」シリーズの山廃です。一杯目のインパクト重視ではなく、長い時間飲める食中酒を目指す!というコンセプト通りの呑み飽きしない美味しいお酒でした。山廃だと「どっしり」というイメージありますけど、程よく酸味が効いている綺麗なお酒でした。
そして、焼鳥は「砂肝」、そして「そで」。写真でわかると思いますが、このお店、一味だけでなく、山椒もおいてあるんです。そして、この山椒をつけて食べると、一味とは違う風味を味わえて「一串で二度美味しい!」ということになるんですよ!
さらに「ハツ」と「シイタケ」。ハツはぷりっぷりだし、シイタケは旨味が凝縮されてます。
日本酒の二杯目はこちら。こちらは白麹仕込みということで、ある程度、味は予想していましたが、その予想以上に、クエン酸の爽やかな酸味とスッキリとした味わいで、全くクセもなく、暑い夏に最適!、かつ和食にピッタリのお酒でした。これだけ呑みやすいと、日本酒初心者には最適ですし、白ワインが好きな人にもオススメですね。
さらに焼鳥は「ぼんじり」と「レバー」と続きます。「ぼんじり」って、脂が魅力の部位なのですが、それが多すぎると、ちょっと重たくなってしまうのですが、こちらは外側がカリッとしていて、噛むと適度な脂がジュワーっと広がる絶品。「レバー」も好き嫌い別れる部位だと思いますが、口に入れると中でとろける絶妙の焼き具合でした。
そして日本酒3杯目。奈良県の酒蔵のお酒で、もともと酸味の強いお酒が多いのですが、コチラのお酒も適度な酸味があって、スッキリとした味わいで焼鳥の脂やタレとの相性もバッチリ!
そして「ソリ」と「サビ焼き」。「ソリ」とは、モモの付け根の筋肉の部分ということで、肉質に弾力性があり激ウマ。サビ焼きも絶妙な焼き具合で、中はしっとりと柔らかい状態に仕上がっていてタマランです。
そして最後「手羽先」で終了!のはずだったのですが、隣の人がオーダーしていた「食道」が、あまりに美味しそうだったので追加!「手羽先」は、やはり焼鳥の王様?だと思います。最高でした。そして、追加した「食道」も、皮っぽい脂と食感があるんだけど、歯ごたえもあって、タレも美味しくて悶絶!
そして、またまた日本酒の追加。「三芳菊」か「風の森ALPHA」で悩みましたが、ここまでスッキリ系のお酒が多かったので、あえて完熟フルーツのような香りと味わいのある「三芳菊」を選択。
そして締めの「親子丼」。お一人様は「ミニサイズ」にしてくれます。濃厚で味わいですが、これが、また別の意味で「三芳菊」に絶妙にマッチするから面白い!
自分は、居酒屋だろうが、中華料理だろうが、どんな業態のお店でも全然気にならないですけど、焼鳥って、一本づつ出してくれるので、「間」が持ちますから、お一人様に優しい業態なのかな?と思います。カウンターで焼いているお店の人を見てるのも楽しいですしね。
というわけで、どの串も本当に美味しかったし、まだ食べていない部位も沢山ありますし、居心地も最高でしたので再訪決定です!
にほんブログ村
日本酒ランキング