真央ちゃんに飲んで欲しい長野の日本酒!🍶

こんにちは。

しばらくブログ更新できませんでしたが、もう今週末はサンクスツアーの長野公演ですね!自分も何とか、チケットを取ることができましたので、久しぶりに軽井沢に行って来ます!

さて、私がブログの更新をサボってる間にも「美的」の表紙を飾ったり、「いよてつ タカシマヤ」での浅田真央展の開催、そして、何と、茨城県庁でも浅田真央展が開催されるとのニュースが報じられるなど、真央ちゃんの勢いはとどまるところを知りませんね。

instagramより

前回の記事でも書きましたが、サンクスツアーは、チケット代を、これまでのアイスショーの常識を破る破格の良心的な価格設定にすることで、家族連れなど、より多くの人々にショーを身近に感じて観にきて欲しい、そして、大都市圏以外の人々にも自分の滑りを観て欲しい!という真央ちゃんの想いがこもったショーで、その主旨に賛同した地方公共団体や地方の報道機関も全面バックアップしてくれることで、その存在は想像以上に多くの人々が知るところになり、更に、新潟公演で、その内容も素晴らしいことが伝わったことで、既に、とんでもない

「浅田真央ムーブメント」が起きている!

感じがしますし、それは、今後更に拡大していく予感がします。

地方公共団体にしてみれば、自分達の運営しているスケートリンクを有効活用でき、かつ、地域住民に、その「存在」を知らしめることもできるわけですから、こんな有難いことはないですよね。更には、スケジュールさえ合えば、真央ちゃんと舞ちゃんがスケート教室までやってくれるわけですから、本来だったら各都道府県のスケ連も積極的にサンクスツアーを誘致したいところでしょうけど、まあ、TOPの連中がクズなのでそうもいかないんでしょうね(笑)。まあ、真央ちゃんには、スケ連の連中となんて関わって欲しくないから、どうでもいいですし、そもそもスケ連なんて、現在の真央ちゃんの眼中には全くないでしょうからね。

そう言えば、今回のツアーの中では、会場が比較的大きくて、地理的にも首都圏などからは遠いということで、当初3公演しか予定していなかった札幌公演も、第1回目の道民先行の募集の後、恐らくあまりの反響の大きさに手応えを感じて、すぐに追加公演の決定が発表され、そして追加公演まで含めた全公演が、あっという間にSOLD OUT!という状態になりました。確認はできませんが、一般販売の座席数は極めて限られていたという話も伝わってきていて、この辺は、地元民優先を真央ちゃんが徹底しているのかも知れませんね。

間違いなく、今後の関東圏のショーのチケット争奪戦は大変なことになりそうです。今、住んでいる神奈川県の県民優先枠なんて、とんでもない競争率でしょうし、やはり会場が大きいということで、期待していた実家のある広島の県民優先枠もどうなることやら・・・。

まあ、サンクスツアーも浅田真央展も、間違いなく追加があるのでしょうから、その動向を見守りたいと思います。

さて、ここから長野県の日本酒の話です。

前回公演の新潟は、米処、そして酒処として知られていまして、酒蔵の数も日本一なのですが、実は、

長野県の酒蔵の数は新潟県に次いで全国第2位

なんです!

そして、長野県は、山田錦、五百万石に次ぐ、酒米の中で第3位の生産量を誇る「美山錦」というお米の主要産地です。美山錦は1978年に長野県農事試験場で開発され、現在は東北地方でも栽培されていますが、長野県が断トツの生産量を誇っており、美山錦で造られたお酒はスッキリとした淡麗なものになる傾向があると言われています。

実は、今回の記事を書くにあたって、改めて長野の日本酒を調べてみて、蔵元だけで80以上あるのに、

自分が飲んだことのある銘柄って、20程度しかない・・・

ことが判明して愕然としたのでした。

自分の経験不足・勉強不足の部分が大きいのはもちろんですが、もしかしたら、地元消費中心で県外に出回らない銘柄も多いのかも知れません・・・。

さて、気を取り直して?話を進めますが、長野県に絡めて日本酒の話をする時に、忘れてはならないものがありました。

それは、「協会7号酵母」です。

この7号酵母は、長野県の諏訪湖の近くにある「真澄」で有名な宮坂醸造で分離された酵母で、発酵力が強く、オレンジのような華やかな香りを出すと言われています。

そして、その発酵力の強さ故に、現在、協会酵母の中で最も使われている酵母なんですね。

さて、協会酵母と言えば、以前も書きましたが、1号から5号酵母までは、色々な原因で日本醸造協会からの頒布は中止されており、現在は殆ど使われていません。

そんな中で、真央ちゃんの大好きな数字「3」協会3号酵母を使って日本酒を造っている酒蔵があることを「真央の酒シリーズ」で紹介しましたが、実は、その酒蔵が長野にあるんです。

それが、小布施ワイナリーです!

自分は、真央ちゃんの復帰した年の長野でのNHK杯の時に寄ってきました。

 

ワイナリーですから、もちろん、本業はワイン造りなんですけど、冬の間の手が空いている時間に、地元産の美山錦で、もう流通しなくなった酵母を使って、こだわりを持った日本酒を少量だけ生産しているんです。生産量は、ごく僅かで、全部で40−50石程度ですから殆どお店で見かけることはありませんが、昨年は何とか「3号酵母」を使って醸した、その名も「TROIS(トロワ)」をGETできました!

正にワイングラスで飲むのにふさわしい上品な香りと、繊細な味わいでした。

そして、小布施ワイナリーの日本酒は全て、徹頭徹尾 無添加ですから、この辺りのこだわりも真央ちゃんにピッタリハマりますよね。この、こだわり満載の裏ラベルのコメントを読んでみてください!最後の方のコメントは結構笑えます!

 

ですので、このTROIS、長野でも手に入りにくいかも知れませんが、機会があれば、是非、大人の女性、真央ちゃんに飲んでみて欲しい日本酒です!

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真央ちゃんに飲んで欲しい長野の日本酒!🍶” に対して2件のコメントがあります。

  1. hana より:

    こんばんは。

    長野公演にも行かれるんですね?
    私も戻りでやっとチケット取れたので行けます。
    新潟公演のレポを読ませて頂いて楽しみ倍増です。

    真央展、スケート教室、雑誌に掲載と真央ちゃんの世界は広がり続けていますね。

    地元にリンクがあっても、行かれた事のない方もきっといらっしゃると思いますが、サンクスツアーを開催する事で地域に貢献するばかりではなく、小さなフィギュアスケーターを育てるきっかけになるでしょう。
    のちのちクズ連は真央ちゃんに助けられる事になるかもしれませんね。

    少し前に橋本会長が文科大臣に、ナショナルトレセンと一体でリンクの設置をと提言してましたが、「今頃?」ですね。
    近年はなぜか赤字ですが、トリノ以降の黄金時代は何をしてたんでしょ。
    先日TVで小平選手が所属している相澤病院を取り上げてました。
    留学費や給料を支援していたのは知っていましたが、断らない診療で患者ファーストの素晴らしい病院でした。
    金メダル獲得はスケ連ではなく、良病院のサポートのおかげです。

    真央ちゃんが多くのスポンサーに支えられているのは、小平選手同様人間性の賜物。

    初軽井沢で2、3日居残り観光するので、長野の酒蔵の話は惹かれますね。
    つまり、食べ物も美味しいと言う事ですもんね。
    温泉もよさそう。

    ただ、常設リンクもですが、軽井沢の気温が低そうなので、着るものに悩みそうです。

    1. sakemove より:

      hanaさん、

      コメント有難うございます。
      真央ちゃんは、このツアーはファンへの恩返しとともに、自分を育んでくれた「フィギュアスケートへの恩返し」という面もあると語っていましたが、正にその通りになってますよね。本当に素晴らしいです。凄い人ですよね。ところで、長野公演、楽しみですね!しかも、初、軽井沢とは!美味しいお店も沢山ありますから、是非、満喫してください!それから、新潟のリンクも相当寒かったですから、荷物が増えて大変ですけど、軽井沢も防寒はしっかりした方がいいと思います。

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