真央の酒(9) やはり水はkirala!そして新之助はどうなる?

こんにちは。

今回は、「水=日本酒の仕込み水」について書きます。

当たり前ですが、日本酒にとって、水というのは本当に大切な要素になります。

何しろ、日本酒の約80%が水ですから!

ご承知のように、昔から、

「名水あるところに銘酒あり!」

と言われておりまして、兵庫県の灘地方や、京都の伏見などで古くから日本酒造りが盛んだったのは、素晴らしい水の存在があったからこそなんですね。

「唎酒師への道(5)」でも書いていますが、水に含まれる成分には日本酒造りに有効なもの、有害なものが存在します。

要するに、マグネシウムやカリウムといったミネラル成分の多い水、いわゆる、

「硬水」

が日本酒造りには適しているわけですね。

しかしながら、日本は島国で国土も狭く、山が多い地形であることから、地下水の滞留期間が短く、水にミネラル分が溶け込む量が少ないことから、水は総じて軟水になる傾向があります。

軟水というのは、お茶やコーヒーを入れるのには最適であり、料理に使うのにも適しています。ですから、日本料理には水で煮込む煮物料理や、様々な汁物など、直接水を使う料理が豊富ですが、一方で、やはり料理大国であるフランスは、エヴィアンやコントレックスに代表されるように、水が多くのミネラル分を含んだ硬水であるため、水を直接使わない、蒸し料理、炒め料理や牛乳やワインで煮込む料理が発達したんですね。

いや〜、水って本当に暮らしに直結していて大事なんですね。

さて、ここで、真央ちゃんの水と言えば、そう、これですよね! kirala!

で、HPで成分を確認して、銘醸地である灘と伏見の水と比較したのが以下の表です。

硬度以外の単位はmg/ℓ、硬度はppm

やはり、赤ちゃんでも飲める!こともアピールしているkiralaは、超軟水の部類に入りますね。

じゃあ、kiralaは日本酒造りには適していないのか?ということなんですが、結論を急ぐ前に、広島や新潟といった他の銘醸地、フランスのミネラルウォーターを入れた水の硬度比較をしてみましょう。

これを見ると、コントレックスとか、如何に特殊なミネラルウォーターなのかわかりますよね(笑)。そして、灘の水が硬度が高いといっても、あくまでも中硬水という程度で、日本の水が全体的に軟水であるということがわかります。

kiralaはというと、超軟水ですけど静岡県よりは、ほんの少し硬度が高いという水準ですね。

では、超軟水の静岡県には、美味しい日本酒はないのか?というと全然そんなことないですよね。

磯自慢、喜久酔、開運、臥龍梅といった数多くの銘酒が存在しています。

明治以降になってから「軟水醸造法」という技術が確立されたことで、硬度の低い軟水の地域でも、安全に美味しい日本酒を造れるようになっていったんですね。

そう考えるとkiralaでも十分に美味しいお酒はできるはず!です。

しかあ〜し、日本酒を造るためには、使うお米の量の数十倍もの水が必要になると言われているんですよ!

ですから、それだけ大量のkiralaを酒蔵に運んでこなければいけないわけです。

もちろん、全ての酒蔵が、自分の敷地内にある井戸や、湧き水を使ってお酒を造っているわけではありません。

蔵の近くの名水が湧き出る場所から、タンクローリーで水を運び込んでいるところも多くあるのです。最近、よくある、何軒かの酒蔵がコラボして造るお酒も、別の酒蔵の仕込み水を、やはりタンクローリーで運び込んで造っているものもありますしね。

ですから、どれくらいのコストがかかるのか、わかりませんが、それを置いておけば、

水を外部から酒蔵に持ち込むことは可能

です。

となれば、やはり、「真央の酒」の仕込み水は、ひとまず、

kiralaに決定!

とするしかないでしょう。

まあ、もし実際に「真央の酒」をお願いできる酒蔵が見つかったら要相談ということになるとは思いますが・・・。

コストは酒蔵とkirala富士山工場が、どれくらい離れているのか?にもよるでしょうし、それとは別に、

使い慣れていない水を使うと醸造に失敗する可能性が高まる

ということもありますからね。

あと、もちろん、そもそも MTGさんが了解してくださるかどうか?という問題もあります(笑)。

でも、真央ちゃんが応援している水を使えれば、それは最高ですよね!

そして、話は変わりますが、真央ちゃんが応援していると言えば、新潟米コシヒカリ、何度ムービーを見ても、癒されますね。

本当に、新潟県が恨めしく、いや、羨ましくなってしまいます。

しかし、ここで、ふと、疑問が・・・。

真央ちゃんの誕生日に合わせて、ここまで大々的にCM発表会やって、また来月の11日に、今度は「新之助」のCM発表会を真央ちゃんを呼んでやるって、そんなこと有り得るのかな?と・・・。

で、もう一度、調べてみたら、こんな記事がありました。

私が、最初に見たTVのニュース動画は、新潟米懇談会の会場に真央ちゃんがビデオメッセージを送ったというもので、その画面の右上には「新之助の販売価格決定」の文字があって、それで、真央ちゃんは新之助のCMに出ると思い込んでしまっていたのですが、冷静に、この新聞記事を読むと、どう読んでも、

「完全にコシヒカリONLY」

ですよね。

確かに、あの時、自分は真央ちゃんがお米のCMに出るということで、あまりの嬉しさに舞い上がって、新之助のHPにあった問い合わせ先に電話して、真央ちゃんファンであることを告げて、新之助について色々な情報を教えてもらいましたが、真央ちゃんが新之助のCMに出演するかどうか?は確認していません・・・。

新之助はJALの国内線ファーストクラスにも採用されていて、今月の機内誌にも広告が載っているとのことでしたので、それも真央ちゃんが取り持った縁だったんだろうなあ、なんて勝手に思ったりして。

そして、ホームページ見るとわかるんですけど、どちらも新潟のお米なんですけど、新之助コシヒカリに匹敵する新ブランドに育てようと新潟県が総力を挙げてプロモーションに取り組んでいるお米で、新潟県が前面に出てきていますが、それに対して、既存ブランドのコシヒカリをプロモートしているのはJA全農新潟という棲み分けながされています。

そう言えば、今月13日、タカシマオ展の初日、新潟で以下の新之助関連のイベントが開かれていたんです。

朝にタカシマオ展の取材をこなした後に、東京駅から上越新幹線に飛び乗れば、ギリギリ顔くらいは出せるスケジュールでしたが、真央ちゃんは行きませんでした。自分も、その時は、イベントよりも、ファンとの時間を大切にするなんて、真央ちゃんらしいな、と思って余り気に留めませんでしたが、今にして思えば有り得ないことかなあと・・・。

そして、何と言っても、この二つのお米のメインの販売チャンネルですが、

コシヒカリ ➡︎ まおむすび タカシマオ全店で販売

新之助 ➡︎ 三越伊勢丹

となっているんですよね。

新潟県には伊勢丹はありますが、タカシマオはありませんので、新潟県が主体の新之助プロジェクトは伊勢丹ということだけかも知れませんが、今回のタカシマオ展でも、タカシマオの強烈な真央愛を再確認したものにとっては、この販売チャンネルの違いは決定的な気もします。

でも、まあ、いいです。

どちらも「お米が大好きな真央ちゃんの新しいふるさとである新潟」のお米ですし、新之助も25%分はコシヒカリの遺伝子を受け継いでますし、何より絶対に美味しいですから!

とは言え、今回は、小悪マオにやられたかも知れない(単に勝手に先走っただけ!)ですね(笑)。

正式にわかったら、どうするか、また考えることにします!

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