MTT京都公演 in 2020 観光編
こんばんは。
今回は、MTT京都公演に行った時に観光した場所などを紹介します。
まずは11月6日の金曜日、MTTは18時開演なので、たっぷりと時間はあるので、早めに京都に行って、高雄まで足を伸ばしました。
まだ紅葉の最盛期には早い時期だったのですが、比較的標高の高い高雄は、この週末から、ちょうど「もみじ祭り」が始まっており、実際、かなり紅葉を楽しめました。
でも、まずは腹ごしらえ!ということで川床で湯豆腐!ということで、「もみぢ家別館」へ向かいます。
つり橋を渡ります。
橋を渡ると川を見下ろす形で、こんな感じでお席が用意されています。
暑くもなく寒くもなく、実に心地良い気候の中で、この開放感!湯豆腐に使う豆腐は、嵯峨豆腐 山嘉さんのもの。数多くの料亭や旅館も使っている豆腐で、普段食べている絹豆腐とは比べ物にならないくらい滑らかで、しかも、上品な風味があり最高に美味しかったです。マジで幾らでも食べれるレベル。
ここで、お茶を飲みながら何時間でも過ごせるような心地良さでしたが、次の目的地である神護寺へ。
そこそこ長い階段が続きますが、途中に何軒も休憩できるお茶屋さんがあり、しかも、木陰が気持ち良さそうだし、メニューにデザート的なものもあるので、心惹かれましたが我慢しました。(笑)
そして、神護寺の敷地に入って、写真を撮ろうとして初めて気づいたのですが、この日は
空に浮かぶ雲が最高に美しかった!
のです。
凄くないですか!この雲!快晴の真っ青な空も美しいですが、雲があることによって、こんなにも空に表情が出て感動する!
いつも下ばかり見て歩いているわけではないですけど、もしかしたら、こんな美しい空があることに気づかない日々を送っていたのかも知れない・・・。そんな事を考えさせられる、本当に素敵な空、そして雲でした。
そして、次に向かったのが西明寺。いかにもJR東海の「そうだ、京都へ行こう!」のCMに出てきそうじゃないですか?
門をくぐると、実に立派な紅葉の大木がありました!
真っ赤な紅葉も感動しますけど、こういう感じでオレンジ、イエローとグラデーションを楽しめる紅葉も好きです!
黄緑とピンクの共演!両方とも真央ちゃんの好きな色です!
紅葉と空、そして雲⛅️を堪能した後は、久しぶりのMTTを心ゆくまで堪能し、この日は簡単に夕食を済ませホテルへ。
今回、Go To Travelも使えるので、ちょっと奮発して四条河原町の高島屋の隣の敷地に最近オープンした、こちらのホテルへ。
エレベーターでロビーに上がると、そこには、建築好きの私にはワクワクする空間が広がっていたのでした。
どうです?めちゃくちゃ格好いいですよね?こういうの、本当に好きです。自分に、才能あるかどうか全くわかりませんが、もう一度生まれてきたら建築家になりたい!とマジで思います。手先は不器用だけど、今はCADもあるし(汗)。
不自由なく快適に過ごせて(これ大事!奇抜なだけで実用性に欠けるものは最悪!)、皆んながワクワクするようなものを設計して、後世に残せたら最高ですよね。
そして、朝食のレストランはコチラ。うん、ここもカッコ良かったです!ビッフェスタイルだったのですが、新型コロナ対策で料理を取る際には、片手にビニール手袋をして取るように指示がありました。
料理も和洋中、数多くの種類がありまして、迷いましたが、私は和洋混在の形でこんな感じで!シンプルなお皿に料理は映えます。
そして、今回の京都観光のハイライトは瑠璃光院!
名前だけは知ってましたが、とんでもなく混んでるって話でしたし、まあ、自分はいいかな?って思っていた京都の大観光名所ですが、今回、初めて行く事ができました。出町柳から電車に乗って八瀬駅まで!
今回予約が取れたのは、19時からのライトアップされた状態のお庭を観賞できる会でした。
で、これが有名なピカピカに磨き上げられた漆のテーブルに映るライトアップされた瑠璃光院の木々です!
「息を飲む美しさ!」とは、こういうものを言うんだろうなあ・・・などと思いながらも夢中で撮影し続けました。
植わっている木の種類も違いますし、紅葉の度合いも違うので、方向によって表情が全然違います。本当に感動しました。
これ、昼間の自然光で観たら全然違うんでしょうね。夜だとライトの関係で紫色っぽく見える木もあって、若干人工的な感じもしますので、それを人によっては好まない人もいるのかな?とは思いますが、自分は人の手が加わっていようがいまいが、
「美しいものは美しい!」
と思う派なので観に行って本当に良かったです。
最後に、おまけとして、今回の京都で朝RUNした時の写真も載せますね。
土曜日に結構、激しい雨が降った後でしたので、それが、また風情を生み出してくれていました。
いやあ、旅RUNって本当にやめられないですね。前夜に、どんだけ飲んでいても走りたい!という気持ちが不思議と湧いてくるんですよね。
それにしても、京都は本当に奥が深い!と、改めて実感させられる旅でした。
次回は京都グルメ編です!
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