浅田真央サンクスツアー京都公演 in 2020‼️
皆様、お久しぶりです。何と、ちょうど半年ぶりのブログ更新です。
3年前の2月にブログを始めて、こんなに更新しなかったのは初めてで、危うくアカウントのログインの方法さえ忘れてしまいそうでした(笑)。日本酒ブログでスタートしましたが、いつの間にか”ほぼ真央ちゃんブログ”になり、真央ちゃんがサンクスツアー を始めてくれてからは、日本中を旅しながら、ショーを観て、観光をして、その土地土地の美味しいものを食べ、地酒を飲んでと、本当に幸せな時間を過ごさせてもらっていたのですが、新型コロナで状況が一変してしまいました。
MTTが延期になっている間も、真央ちゃんはマオスタを更新してくれますし、TV番組や雑誌にも出てくれますし、完全なる「真央ロス状態」となっていたわけではなく、8月の滋賀からMTTも再開し、続く日光も現地で観れないファンのためにLIVE配信までしてくれて、もちろん観ましたし、嬉しかったですけど、何故か、ブログを更新しよう!という気持ちになれなかったです。
今、考えてみると、このまま他県のファンを受け入れることが出来ない状況が続いた場合、
もう二度と真央ちゃんのショーを”生”で観れることはないのかも?
という不安感が拭えなくて、MTTは再開されたのにも関わらず、逆に、
「MTT・ロス状態」
になっていたのかも知れません。
そんな中、京都公演から県外のファンも受け入れを再開するとの発表があった時は本当に嬉しかったですね。
今回のMTT京都公演では、運営側からは、観客が会場に入る際に、チケットの”もぎり”省略、検温の実施、手指のアルコール消毒実施など、様々な対策がなされ、真央ちゃんファンも絶対にクラスターを発生させないんだ!という強い思いのもと、マスク着用、大声での会話禁止、声援禁止といったルールをしっかり守っていました。
今回の京都公演、先行抽選で全公演当選した!という人も多い中、私は全滅で、真央友さんからのお譲りと、一般販売で何とか席を確保して全公演観てきました。そして、真央友さんのおかげで、アルソアパーティーにも参加できました。本当に有難いことです。m(_ _)m
そして、久しぶりにMTTを現地で生で観た感想は、
やっぱりサンクスツアー 最高‼️
というものでした。
いや、ライブ配信も、正に”生”で同時進行しているわけですから、緊張感みたいなものは伝わってきますし、克っちゃんチームの最高のカメラワークのおかげで、「自分はこの場面では、きっとここを目で追ってるだろうな」という映像を、しっかりと捉えてくれるので違和感なく楽しめたのですが、やっぱり”現地での生”は、当たり前ですが、レンズを通して切り取った映像では伝え切れない臨場感がありますし、それに加えて、会場の冷んやりとした空気、氷上を滑るスケーターの息遣い、そして風まで感じられますからね。そして何より
「また自分もこの場所に戻ってこれた!」
という高揚感みたいなものがありました。
さて、そしてショーの内容ですが、ライブ配信2回で予習はしていたつもりでしたが、衣装も含めて、振り付けやフォーメーションに実に多くの変更点があって改めて驚きました。
まずは、いつもの表でまとめてみます。
変更があったところは「◎」をつけて色をつけていますが、赤い色のところは、新型コロナ対策として変更がなされたものを表しています。もちろん「変更点の見落とし」など誤っている部分がある可能性もありますが、その点はご容赦ください。
まず赤い「◎」のところですが、観客とのコンタクト、コミュニケーションがある振り付け・演出が組み込まれていた部分が変更となっています。
具体的には、
スマイル : 観客との握手 ➡️ ご挨拶
踊るリッツの夜:観客の声援を煽りながらの滑り ➡️ お手振り
踊るリッツの夜:観客への氷かけ ➡️ 帽子をとってのご挨拶
素敵なあなた:投げキッス(観客とのコンタクトあり) ➡️ 投げキッス(観客とのコンタクトなし)
という感じですかね。
いずれも感染防止の観点からの止むを得ない変更でありますが、観客との距離が近いMTTならではの演出・振り付けで、会場の一体感も増し、観客のボルテージも上がる場面だっただけに、きっと真央ちゃんも残念に思っているでしょうね。何とか早く、もとの世の中に戻って欲しいものです。
では、その他の変更点について簡単に書いていきます。
まず「The Little Right of Mine」ですが、以前からかも知れませんが、スケーター全員が一列に並んで、ターンしたり踊ったりする時に、
「真央ちゃんが、自分の目の前のお客さんに”お手振り”してくれる
という演出が加わりました。同じ演目で無良君と2人でショートサイドに滑って行った時に、最前列の観客にする「お手振り」と同じ感じです。まあ、わかっていただける人にわかっていただければ良いです(笑)。
「ノクターン」では、エルニのジャンプやステップの位置が変わっていたと思います。そして、最後のスピンも自分の額に手を当てて行う形に変わっていました。
そして「素敵なあなた」では、新たな振り付けが沢山、盛り込まれていました。コンタクトなしの投げキッスの後、ショートサイド前で、まず橋本君と絡みつつ小悪魔っぽい表情を浮かべながら足を片方づつ3回高く上げて歩き、その後、無良君に抱えられて一回転。そして、エルニ、星君といつもの絡みを行った後で、男性陣全員とショートサイドからスケーター出入口方向に滑り、リフトの後、両脇を支えられながらのバックフリップ!もともと、演目の中では、最も自由度の高いプログラムであると思いますが、それにしても観客を惹きつける魅力満点の素敵なプログラムになっています。
そして、個人的に一番驚いたのは衣装も振り付けも「不動」のプログラムだと思っていた「Cello Suite」で、後半の連続してスピンを行っていたパートが大きく変更されていた点です。これライブ配信の時からですかね?どう変わったのかについては、知識のなさに加えて語彙力も不足していて、ちょっと上手く説明出来ませんので、是非、実際にご覧になってください。m(_ _)m もちろん、変更後も凄く素敵です!
公演後に放送された関西のローカル番組で、真央ちゃん「Cello Suite」は色んな要素が組み込まれた一番大変なプログラムで、これを演じ終わると安心するみたいなことを言っていましたが、その大変なプログラムの振り付けまで変更してくるわけですから、こんな所にも真央ちゃんのショーに対する熱い想いを感じますよね。
「仮面舞踏会」は、もっと前から変わっていたのかも知れませんが、後半に男女がペアになってスパイラルやったり、スピンしたりするパートのペアの組み合わせが、
「橋本君とマラルちゃん、星君と理紗ちゃん」➡️「橋本君と理紗ちゃん、星君とマラルちゃん」
に変わっていたと思います。あと、遥ちゃんが登場してからの前半部分の振り付けが変わっていたような気がします。
さて、次です。「Por Una Cabeza」と「黒リチュ」は、どちらもリンクの使い方も含めて大幅な変更がなされていました。
「Por Una Cabeza」では、途中、渚ちゃんと、各男性スケーターが順に絡んでいく順番と振り付けは変わっていませんが、「絡む場所」が違っていて、全員と絡んだ後、以前はスケーター出入口側のショートサイドに全員が一列に並んで、ショートサイドに向かって滑っていくという形でしたが、逆になっていて、その結果、男性陣が次々とジャンプするのも以前はスケーター出入口に向けてでしたが、今は、逆になっていて、ショートサイドの観客に向かって跳んでいく形になりました。
あとは、渚ちゃんのリフトも、前半はエルニも加わって脚を前後に開脚した渚ちゃんを持ち上げ、後半は、以前と同じでエルニを除く3人で、仰向けの渚ちゃんを支え、渚ちゃんが片足を上に上げるという2種類のリフトを連続して行う形に変わってます。
「黒リチュ」は、オープニングから以前とは全く違っていて、変わっている部分が多すぎて書き切れません。衣装が鳥の羽が付いたようなものに変わっているので、それを生かして、以前より「黒い悪い鳥っぽさ」が出ている感じ(どんな感じじゃ?)です。あ、そうそう、エンディングの真央ちゃんのポーズも変わっていたと思います。
「赤リチュ」でも、真央ちゃんを除く女性陣の衣装が変わり、より華やかなものになりました。振り付けも、定かではありませんが、ショートサイドに向かって全員でポーズを決めた後の動きが以前と変わったような・・・。
私が気づいた変更点はこんな感じです。
それと、変更点ではないですが、気づいた点としては、「素敵なあなた」で後半、ステップで真央ちゃんが、星君、橋本君、無良君、そしてエルニと絡んでいく場面、最初の星君とのパートで、ターンの回転速度と腕を上げる位置・ポーズがズレていることがあるのですが、今回の公演でバッチリ合った時に、真央ちゃんが、
「にっこり微笑んで、星君に向かって指でOK👌サイン作った」
のが確認出来て、こういう細かいところも2人で課題として認識して修正していこうとしていることに、ちょっと感動しました。
あと、今回の京都公演では、新型コロナ感染対策で声を出しての声援が出来ないので、その代わり、全力で拍手をするのは当然なのですが、それ以外に、多くのファンが、真央ちゃんに何とか自分達の感謝の気持ちを伝えようと、縦書きの細長い半紙のような紙に筆で?メッセージを書いたものを掲げたり、何人かで”かぶりもの”をしたり、真央メーターを掲げる人が沢山いたりと、思い思い色々な工夫をしていたのが面白かったですね。
久しぶりの更新で長くなってしまいました。
次回は観光・グルメ編です!
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