浅田真央サンクスツアー 長野公演 in 2020‼️
おはようございます。
ちょっと間があいてしまいましたが、今回は先週末に行われたMTT長野公演のレポートです。
今回からタイトルに「長野公演 in 2020」という形で年号を入れて、前回公演の記事と区別できるようにしました。なにしろ、ツアーも、もう3年目に突入し、これから2回目の開催地が続出しますので、こうしないと整理できなくなってしまいますからね。
会場は大阪公演と同じく、往年の真央ちゃんファンには思い出いっぱいのビッグハット!
この会場に来るたびに思うのですが、座席の傾斜が適度にあって、スタンド席でも本当に観やすいんですよね。
そして、とにかく会場の盛り上がりは凄かったです。初演の土曜の昼公演だけは、やや大人しい感じでしたが、それ以外の公演では、終始大きな歓声に包まれ、エンディングでは殆どの観客がスタオベ状態といった感じで、真央ちゃんも、他のスケーター達も楽しそうに演技していました。
長野県外からの、いわゆる「ガチ勢」も多く来場していたこともありますが、地元のお客さんも、様々な大会やショーが頻繁に開催されるお土地柄故、フィギュア・スケートを観ることに慣れている方が多いのが大きかったのかなと思います。
そう言えば、今回の公演からモニターにも何回目の公演なのか、表示されるようになってました。
さて、前回の大阪公演のレポートでは、主にプログラムの衣装と振付の変更点について書きましたが、今回は、プログラム以外の変更点についても、少し書きたいと思います。
まず、冒頭のVTRには真央ちゃんがPor Una CabezaとSo Deep is the Nightを滑るシーンが追加されています。もう、この映像だけで、懐かしくて、色々思い出してスイッチ入っちゃいます。
その他のVTRでも、もちろん、メンバーのコメントも全て刷新されてますし、使われている映像も大きく変わっていますので、全く目が離せません!
更に、オープニングで、真央ちゃんがメンバーを紹介していくところ、以前は事前に撮影していた映像が流れて、真央ちゃんが順番に名前を読み上げていましたが、大阪から、スケーターが登場する出入口に設置されたカメラに向かって、思い思いのポーズでアピールする映像がモニターにLIVEで流れ、それを見ながら真央ちゃんが名前を呼んで紹介する形に変わりました。
そして、最後に真央ちゃんと無良君も、二人で、そのカメラに向かって、
「さあ、皆さん、盛り上がって行きましょう!」
と観客を煽り、その映像がモニターに映し出されて、大歓声の中、全員での演技が始まる!という形になりました。
長野公演では、このMCの時から、真央ちゃんの気合いが、いつも以上に伝わってきて、しかも、その気合いが最後までキレッキレの演技とともに持続し、それが他のスケーター達にも波及し、自然と観客のボルテージも上がって行く!という展開が何公演もありまして、
「浅田真央サンクスツアーというショーの完成形」
が、いよいよ出来てきたのかな?と感じました。
で、その真央ちゃんですが、2公演で、ラフマニノフで7連続ジャンプを成功させました。実は、以前、真央ちゃんが初めて7連を跳んだ時は、私は観れてなかったので、私自身は、今回、初めて観たのですが、興奮のあまり、回数が良く分からなくなって、会場が暗転した後に、
「今、7回跳んだよね?」
と確認してしまいました(笑)。
衣装が変わったせいもあるのかも知れませんが、真央ちゃん、更に体を絞ってきたように見えて、それで、スピードもキレも、パワーまでも増したように感じましたね。
そうそう、そう言えば、真央ちゃんの演技で変更点を一つ発見したんです。
「愛は翼に乗って」で、エンディングに向かっていく局面で、真央ちゃんが片足でグルグル回るスピンの時、以前は両手の拳が上の位置のままだったのが、次第に腰まで下ろしていく形に変わってました!
あと、気づいた変更点としては、大阪で変更されてたSo Deep is the Nightでの遥ちゃんのポーズが元に戻っていました。それと、これは大阪から?だったようですが、ラフマニノフでの誠也君、3Tのあと、イーグルの前に、ウォーレイを入れるようになってました。この前向きな姿勢、素晴らしいですよね!
そして個人的に注目していた蝶々夫人のエルニ・バージョンは、そのまま変更無しでしたね。
それと、変更点ではないですが、ある公演で「素敵なあなた」で真央ちゃんが投げキッスの相手に選んだ男性が坊主頭の少年?で、その少年が真央ちゃんに向かって頭を下げると、真央ちゃんが坊主頭を手でグリグリ撫でてあげるという珍しいパターンを見ることができて、会場全体が笑いに包まれるという場面がありましたのでご報告しておきます(笑)。
そして、ある公演では「スマイル」で、真央ちゃんに握手をされた女性が、驚きと感激のあまり、本当に、ずっと泣いていて、遥ちゃんの演技が始まっても、まだ泣いているのを見て、私も泣けました(笑)。自分から立ち上がって、握手を求めにいくアグレッシブな妙齢の女性を見るのも微笑ましいですが、やはり、この女性の純粋な反応には、自分も共感してしまって涙腺が緩んでしまいました。
それにしても、赤リチュ💃の新振り付けはいいですね!
残念ながら、振付が変わってから一度もショートサイドの席から観れてないので、全員での「決めポーズ」を正面からは見れてないのですが、ロングサイド側から斜めに見た感じでも、めちゃカッコいい!
出来るなら、
あのポーズの写真を拡大して家の部屋の壁に飾りたい!
と本当に思います。
でも、まずはマオスタで、お願いします!
一つだけ気になっているのは、ジュピターでの1Aを跳ぶタイミングが、マラルちゃんが早くて、マリちゃんが遅くて、バラバラになっているのは、そういう振付なんですかね?月の光では、バッチリあっているので、演出なのかも知れないなあと思いつつ・・・、どうなんでしょう?
次回、観光・グルメ編に続きます。
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