バレエとフィギュア・スケートと日本酒!
こんにちは。
浅田真央サンクス・ツアーの新潟公演の抽選、全滅でした。
かすりもしなかった感じです(泣)。
残る望みは来週の一般販売ですが、そもそも購入画面にアクセスできるかどうか?というレベルの超難関でしょうから、正直諦めております。
まあ、最初の公演だし、そりゃあ注目集まりますから、止むを得ないことです。うん、うん、とにかく、ツアーが大人気で良かったです。まあ、いずれ当たることもあるでしょう???ホントか????
でも、もし、このまま毎月ハズれ続けたら、焦るんだろうなああ・・・。
と、悪い事ばかり想像していても仕方ないので、閑話休題。
昨年もご紹介した、秋田の「那波商店」さんの「kurukuru」シリーズが今年も発売されました。
この「kurukuru」シリーズは、昨年から、「ジャンプ・シークエンス」シリーズとして、シングル・ルッツ、ダブル・トウループ、トリプル・アクセル、そして4回転サルコウの4種類の日本酒を発売していたのですが、今年から、「バレエ」シリーズが新しく加わりました。
コチラが、そのチラシ。
昨年までの「ジャンプ・シリーズ」では、AKITA雪国酵母(UT-2)を使って、二つの別々のタンクで発酵させたお酒を順次発売して、その違いを楽しむというものでしたが、今年は、AKITA雪国酵母(UT-1)を「バレエ・シリーズ」に、そして「UT-2』を「ジャンプ・シリーズ」に使うこととして、
酵母違いでの香りや味わいの違いを季節毎に楽しめる
という企画になっています。
商品はコチラ。
真央ちゃんが、小さい頃、バレエを習っていたのは有名な話で、最近でも、男子のネイサン・チェン選手を始め、多くの選手がバレエを習っていたりとか、色んな選手がバレエを練習に採り入れたりとかしていますが、やはり、バレエをやっている人は、体幹がしっかりしていて、姿勢が素晴らしく良く、そして所作が美しいですよね。
ですから、バレエに必要な要素って、フィギュア・スケートにとっても重要な要素であることも多いんじゃないか?と思ってまして、そういう意味でも、フィギュア・スケートのジャンプ・シリーズの酵母違いの”対”になるシリーズとして「バレエ・シリーズ」とネーミングしたセンスは素晴らしいと思います。
しかし、「シングル・ルッツ」はマズいですよね’(笑)。「シングル・ルッツ」なんて、正に、失敗ジャンプ以外の何物でもないですから、演技が、いや縁起が悪すぎます!
まあ、逆説的に、この日本酒「シングル・ルッツ」を飲み干すことによって、失敗しないように!という験担ぎになるかもしれませんが・・・(笑)。
話を戻しますと、自分は、正直、バレエには詳しくはなくて、これまで観たのは2回だけ。この間、真央ちゃんも舞台をみた「ビリー・エリオット」の映画に感動したのがきっかけで観たマシュー・ボーンの白鳥の湖の日本公演、もう一つはロンドン出張時に時間があったので観たモダン・バレエ。もちろん、バレエにおける「技」の名前も殆ど知りませんでした。
で、今回、このバレエ・シリーズを購入するにあたって、初めて「ピルエット」、「シェネ」、「グラン・フェッテ」というのが、どういうものなのか?動画をみました。
なるほど、どれも「kurukuru」回転する「技」なんですね。
そして、改めて、気づきました!
真央ちゃんの作品には、本当に沢山のバレエ的要素が含まれていたことを!そして、真央ちゃんは、それを自分のものにして演技に生かしていたことを!
正に、ジャンプだけの選手なんかじゃなくて、フィギュア・スケートにおいて、芸術性と高い技術を融合させることが出来た稀有な存在です!
特に、現役生活最後の年のエキシビションのプログラム、「チェロ・スウィート」。これは、もう、バレエ的要素の宝庫みたいなプログラムなんですね。
これを演じられたのが、スケート・アメリカのエキシビションだけだったというのは、本当にもったいない・・・。
是非、欧州のファンに観てもらいたかったですね。
でも、このプログラムも、サンクス・ツァーで滑ってくれるようなので楽しみです!
ちなみに、今回は、この他にもたくさん、秋田の日本酒を購入しました。
ご覧のように、先の2本も含めて、全部「生酒」ですので、桜もピークアウトし始めて、気候も暖かくなってきましたから、早く飲まないといけません!
桜といえば、去年は、真央ちゃんの引退会見の時、つまり4月中旬に満開だったんですけど、今年は早かったですね。
そう言えば、一昨年の今日は、ボストンで真央ちゃん応援してたんですよね・・・。懐かしい・・・。
うーむ、やっぱり、真央ちゃんの新しい門出を観たいから、新潟の一般販売も諦めずにチャレンジします!
あっ、あと日本酒の「トリプル・アクセル」は、今年も絶対買います!
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