真央ちゃんがアイデアを練り上げる新しいショーと「練り上げにごり酒」⁉︎
こんにちは。
「私のスケート人生」に続いて、今週はNumber、GINGERと真央ちゃん関連の雑誌が続々と発売されました。
それにしてもGINGERの、この写真、格好良すぎですよね。
もちろん、Numberのお着物の写真も素晴らしい!
コチラは、「保存用」も含めて2冊購入したのですが、本屋のレジの親切なお姉さんに、
「お客様、こちらの2冊、同じものですがよろしいですか?」
と、ごもっともな質問を受けたのでした(笑)。
2誌を読んでみて、改めて選手時代の後半、特に復帰後のプレッシャーは想像以上のものだったんだと思いました。そして昨年の全日本終了後、引退を決めるまでの葛藤、そしてTHE ICEを終えてから今後の人生についての熟慮の時間を経て、彼女はスケートに関わって行くことを決めて戻ってきてくれました!
本当にファンにとっては、これ以上ないくらい嬉しいことなんですが、個人的にはNumberの最後の言葉で、
「日本に住まなくなったらどうしようかと思っていたが、今、その可能性はない。やっぱり自分は日本が好き」
というものが気になりました。
直前に「メディアの方にも感謝している」というコメントをしていますが、それはあくまでも、ファンとの接点を作ってくれたことに対する感謝であって、選手時代に彼らから受けた心無い報道の数々に傷つけられたことも多かったと思いますし、あろうことか身内であるはずの日本スケート連盟からもサポートされるどころか、子供っぽいだの、表現力がないだの、ジャンプに入る姿勢が悪いだの、フリーレッグの抜けが遅いだの、散々、演技に関する難癖をつけられて、挙げ句の果てにソチで劣悪な状態のアルメニアのリンクでの調整を強制するという実力行使までされたわけですから、それは本当に辛かったと思います。
考え過ぎかもしれませんが、もしかして、こうした「しがらみ」が引き続き存在する日本から離れて、何もかもクリアした状態から人生の再スタートをきりたい!なんて気持ちが芽生えていた時期もあったのかも知れない!という気がします。
でも、今の生き生きとして輝いている真央ちゃんを見ると、本当に引退して良かった!と思いますし、今はファンとして、これからの真央ちゃんの活動を応援できる幸せを実感しています。
それで、今後の活動についてはGINGERの方に新情報がありまして、
「あともう少し、2、3年は(スケートに)捧げたい!」
ということで、長いようで短い時間しか残されていませんから、我々ファンも、心して応援していかねばなりませんね!
新しいショーに関しては、コスト削減の観点からもキャストの数を絞って、真央ちゃん自身の出番が多くなるとのことで、あまり無理をしないで欲しいと思うと同時に楽しみでもあり、更に、
ショーの演出、選曲、振り付け、キャスティングに至るまで、全て真央ちゃんが行う
とのことなので、きっと
真央ちゃんのアイデアを練りに練って練り上げた素晴らしいショー
になること間違いなし!です。
さて、そして「練りに練った」と言えば、日本酒にも「そういうお酒」があるんです。
それが、こちら。その名ズバリ!
「練り上げにごり酒 とろとろと」
お猪口に注ぐと良くわかるのですが、真っ白くにごった液体です。
「にごり酒」というものは、基本的に、お酒を搾る際に目の粗い布などを使うことによって、細かい酒粕や酵母などの「滓」と呼ばれる固形物が混ざり込んで白濁したもののことを指します。
そして、一般的な「にごり酒」の特徴としましては、
①固形物が混ざっているのでトロみを感じると共に舌触りがザラザラする場合も多い
②色々な旨味成分が入っているので味わいが濃厚
③酵母・酵素の活動が続いているので酒質が変質しやすい
④瓶内でアルコール発酵が続くので炭酸ガスが発生して微発泡のお酒になることも多い(活性にごり酒)
といったことを挙げることができます。
で、こちらの「とろとろと」ですが、甘みは感じるものの強過ぎず、「にごり酒」らしい濃厚な味わいはバッチリで、意外に酸味もあるので、飲み飽きしないので食べ物に合わせやすくて美味しくいただけました。因みに、発泡性は一切ありません。
そして、何と言っても、このお酒の特徴は、飲み口が、
にごり酒なのに、ザラザラ感が全くなく、ビロードのように滑らかでクリーミー
なんです。そう、まるで真央ちゃんのスケーティングのように!
何故、そんなことが可能なのか?ですが、実は、このお酒、粗く搾った後に、
ミキサーにかけて細かく潰す(練り上げる)
という手間をかけているからなんですね。
水で割っていない原酒なのでアルコール度数は17%と、高めなんですけど、全くそれを感じさせず、クイクイいけちゃいます。今回は「冷や」で飲みましたが、熱燗も美味しそうです。
滑らかな口当たりの「純白」の日本酒、雪見酒に最高でしょうね。
あっ、意外にクリスマスにも良いかも!
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