浅田真央 Everlasting33の演目について

こんばんは。

自分は果たして、Everlasting33に関してブログに記事をアップできるのか?あまりに内容が濃いショーなので、自分にどこまで書けるのか、わからない・・・。でも、そうは言っても、もうすぐ終わってしまうので、まだ6公演しか観ておらず気づいてないことも多いし、そもそもコメント出来るようなレベルではないかも知れないけど、やっぱり書きたい!というわけで、演目順に書いてみます、

ネタバレ嫌な人は読まないでください!

(1)Dance of Curse

オープニングはアニメ「天空のエスカフローネ」からの曲。私は、そのアニメは知らなくて、Amazon Musicでアルバムがあるのを見つけて、通しで聴いてみたのですが、これも凄く良かったです。オーケストラの生演奏で、この曲の持つ壮大なスケール感が見事に表現され、これから始まるショーへの期待感を一気に高めてくれます。もちろん、スケーター全員が滑ります。全員、白い衣装で、真央ちゃんだけが、ゴールドの紋様で他のスケーター達はシルバー。真央ちゃんの表情も凛々しくて素敵!もちろん、全員の群舞もピッタリ揃っててメチャ格好いいです!

(2)アルビノーニのアダージョ

いきなり、真央ちゃん、岳斗先生、柴田くんの3人でのプログラム。プログラムによるとSeishiroさんの振り付けらしいですが、比較的、Seishiro色は少ない気がします。しっとりとした大人の演目。リフトも複数回あって、BEYONDの白鳥の時にドキドキした、真央ちゃんの脚が斜めに上がる感じのリフトもあって、やっぱりドキドキしてしまいました。でも、実際は凄く安定してます。正面の席から観た時、フィニッシュのポーズが凄く素敵なことに気づきました。

(3)眠れる森の美女より「花のワルツ」

真央ちゃん、岳斗先生、柴田くん、渚紗ちゃん以外のスケーターでの演目。眠れる森の美女のバレエにも登場するのと同じ、花をあしらったU字型の小道具を使って、ゆったりとした曲調で、何だかメルヘンチックな世界に和めます。

(4)眠れる森の美女より「オーロラ姫のヴァリエーション」

渚紗ちゃんのソロプロ。所作の美しさは相変わらずで、衣装も素敵、かつ似合ってます。ハイライトは、今回の円形に迫り出したリンクに沿って、滑っていく極上のスパイラル!本当に美しいです。

(5)コッペリア

実丘ちゃんのソロプロ。BEYONDのI Got Rhythmのオープニングを思い出させる可愛らしい衣装で、かつ籠を抱えて登場する実丘ちゃんが持ち前の元気印の滑りを魅せてくれ、ジャンプでも2Tを2回続けて跳んでくれます。スケーティングも更に磨きがかかった気がします。

(6)薔薇の精

エルニのソロプロ。プログラムでエルニが「大好きな曲」で、後半にあるジャンプに関して岳斗先生にアドバイスをもらったって言ってましたね。でも、私が観た公演ではジャンプは全て2Sになっていたような。頑張れ、エルニ!

(7)エスメラルダ

レオニーちゃんのソロプロ。他のソロプロと異なり、演奏が始まらない静寂の中、タンバリンを持ったレオニーちゃんが颯爽と登場し、少し滑った後にスターティングの位置につき、ポーズを取った後に、オーケストラの演奏が始まるんですけど、ここまでのプロセスだけで凄くカッコいいんです!BEYONDで衝撃的なプログラムだったシェヘラザードで、観客が盛大に盛り上がった後の、ショーの流れを引き継ぐのが難しい局面で、次の演目、カルメンのオープニングを滑るスケーターとして、しっかり受け止めた、あの存在感はそのまま、でも、このソロプロでも、他の演目の群舞でも、確実にスケートの技術、表現力共に、数段成長した姿を見せてくれました。

(8)海賊

タッカーのソロプロ。オープニングからエンディングまで、とにかく惹きつけられる。ジャンプも入ってますが、ジャンプ以外の身体の使い方、所作がシャープかつ華麗で、BEYONDの時よりエンターテイナーとして更に、その存在感が増していて、どのプログラムでも目が彼を追ってしまうほどです。

(9)ジゼル

遥ちゃんのソロプロ。今回のような小さいリンクでも、やはり持ち前のスピード感、疾走感を感じるスケーティングはさすが!途中、ローズシートのお客さんに、持っている3本の花を投げる演出があります。

(10)ドン・キホーテ

優くんと悠良ちゃんのプロ。優くんと悠良ちゃんが、交互に登場し、それぞれジャンプを織り交ぜながら華麗な滑りを披露し、最後は2人で一緒に滑って、やはりジャンプで締める!さすが、このメンバーでの「男女のジャンプ担当」の2人です。

(11)タイスの瞑想曲

これが噂の真央ちゃんと柴田くんがエアリアルを演じるプロです。会場に入った時から天井に「それらしきもの」があるのは認識してましたが、会場が暗くなって、「それ」が氷上近くまで下がり、そこに2人が乗り込み、再び上昇していく・・・。そして、オーケストラの演奏が始まり、照明が当たると、3階席くらいの高さの位置にある「それ」に真央ちゃんと柴田くんの姿が・・・。で、その高さで、柴田くんが「それ」にぶら下がり、「それ」から垂れ下がってる布をつたって氷上に降りていき、残った真央ちゃんが「それ」の中で、動いて美しいポーズをとり、「それ」から垂れ下がってる布をタッカーが持って氷上を円を描いて滑ると、真央ちゃんがポーズをとって入っている「それ」が空中でくるくる回る!こんな説明で、ここまでの、この演目の内容、伝わります???

で、「それ」はくるくる周りながら、ゆっくりと降下していき、氷上で待つ柴田くんに手を引かれて、心臓がドキドキしている我々の心配とは裏腹に、涼しい顔した真央ちゃんが優雅に「それ」を降りて氷上に帰ってくるのです。何だか感動する瞬間です・・・。

で、シブズの振り付けの2人の演技が続き、ピッタリ揃ったツイヅルもあり、エンディングかと思ったら、最後に、柴田くんの体に「それ」から垂れている布をタッカーと渚紗ちゃんがクロスするように巻きつけて、柴田くんが「それ」に逆さまにぶら下がって、その逆さまにぶら下がっている柴田くんに真央ちゃんが抱きつき、柴田くんは真央ちゃんの背中に両手を巻きつけて、がっちりロックした状態で、「それ」が上昇を始めて、真央ちゃんは両手を広げている状態で上昇していくので、照明に照らされた、その姿は「女神が天に帰っていく」ような感じで本当に感動的なんです。でも、最初に見た時はどうなっているのかわからなくて、とにかく心配で感動している余裕はありませんでした。高所恐怖症を克服した柴田くんも凄いけど、エアリアルにチャレンジするために体づくりから取り組んだ真央ちゃん、本当に凄い!真央ちゃんの、背中、以前と変わらず本当に美しいけど、前より筋肉がついたなという印象はありましたからね。因みに、私、個人的に、この演目の衣装好きです。いや、別に特段特徴のある衣装ではないのですが、薄紫色の衣装が真央ちゃんの美しさ、気品を際立たせるように感じます。

(12)ウエスト・サイド・ストーリー

会場からエアリアルの余韻が冷めやらぬ中、突如、アリーナ席と2階席の間の通路に実丘ちゃんが登場!会場が騒然となる中、アリーナの通路を観客とハイタッチしながら闊歩。そうしてると、反対側から、今度は渚紗ちゃんが登場!更には優くんも登場して、やはり観客とハイタッチなどしながら、通路を歩き回る。そうこうしてると、今度はステージの方にタッカーが現れ、この辺りからオーケストラの演奏も始まり、エルニ、レオニーちゃん、悠良ちゃんも登場して、客席から登場した3人も合流して演技が始まる!という流れです。そこからは、まさにブロードウェイのミュージカルを観ているような、でも、氷上でのアイスショーであるからこそ実現できる、スピードであったり、スピンもあるので、更に見応えが増していると思います。

(13)トップ・ハット

ここから、HideboHさんが3曲登場します。まずは、真央ちゃんとのコラボ。実は、私はタップダンスを生で観るのは初体験で、興味津々でして、その会場に響く心地よい音に集中しすぎて、そして、お姫様のようなドレスで可愛らしくタップを踏む真央ちゃんが可愛らし過ぎて、これまで6公演観ましたが、このトップ・ハットって曲、メロディーをほぼ覚えてないんですよね(笑)。いや、マジで、真央ちゃん、メチャ可愛いです。そして凄く楽しそう。見てて幸せな気持ちになれます。アリーナ席の最前列の前の通路でタップを踏む場面があるんですけど、あれって10秒くらい?目の前の至近距離で真央ちゃんが演技してくれるわけだから、それを見れる人は本当に最高過ぎます!その後も、アリーナの通路に作られた演技用の台の上でタップを踏んでくれて、通路側の席の大勢の観客とハイタッチしてくれるし、マジで出血大サービスのプログラムです。

(14)フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン

こちらはHideboHさん、単独のプログラム。あまりに見事なタップに魅入られ過ぎて、集中し過ぎて、プログラム購入した後に、曲目確認した際にこの曲が演目にあることは知っていたものの、どこで使われていたのか全く認識できてなかったです。ようやく認識したのは4公演目くらいでしょうか。それほど、HideboHさんのタップに魅了されていたということですね。

(15)ロック・アラウンド・ザ・クロック

再び真央ちゃんのHideboHさんのコラボ。アイスリンクの上でタップを踏めるような台が氷上に登場し、それを渚紗ちゃん、レオニーちゃん、悠良ちゃん、実丘ちゃんが押して氷上を移動するのですが、その上で真央ちゃんとHideboHさんがタップを踏むというプロです。オールディーズっぽい振り付けが、また真央ちゃんの可愛らしさを引き立たせて気分あがりまくります!!

(16)雨に唄えば

エルニとタッカーのペアプロ。これ、かなり好きです!2人とも極上のエンターテイナーであることに異論はないと思いますし、レインコート似合ってるし、回を重ねる毎に動きも2人の息もピッタリと合ってきて、どんどん完成度上がってきてますから楽公演までに、どこまで行けるのか、本当に楽しみにしてます。

(17)キャバレー

渚紗ちゃん、悠良ちゃん、実丘ちゃん、レオニーちゃんの4人で滑るプロ。キャバレーとはいうものの、お色気ムンムンではなく、とても可愛らしいプロで、パリのムーラン・ルージュを彷彿させる感じでしょうか。このプロでも悠良ちゃんが安定の2Aを披露してくれます。

(18)ゴッド・ファーザー

岳斗先生のソロプロ。前の演目のキャバレーの途中から登場し、静かに舞台の左側の袖に据えられた椅子に、じっと目を閉じて座っていて、キャバレーの演目が終わって、音楽が流れ始め、しばらくして演技が始まります。キャバレーを経営するマフィアの親分?という設定なんですかね。大人の男の哀愁を漂わせつつ、3Tをきっちり決める格好良さ。そして、エンディングでは、胸にさしていた赤い薔薇を氷の上に落として舞台裏にゆっくりと滑っていって消えていきます。かなり、渋くて格好いいプロなのですが、何故か、岳斗先生が登場すると、ほぼ間違いなく会場のご婦人方たちから、クスクスと笑い声が聞こえてくるのです。そして、薔薇を氷上に落とした後も、会場のあちこちからクスクスと笑い声が・・・。いや、最年長ですけど、ホント、愛されキャラですよね。

(19)キス・ザ・レイン

真央ちゃんのソロプロです。前の演目で岳斗先生が氷上に落としていった薔薇を真央ちゃんが拾い上げて大切そうに持ったまま滑ります。メロディーも美しいですし、真央ちゃんのお母さんへ捧げるかのような滑りに涙を流す人が続出の感動的なプログラムです。内容も、極上のスパイラルあり、3Loあり、また2連続の2Aありといった盛り沢山なのですが、それぞれの要素が曲のメロディーの展開に本当にピッタリと合っていて、音楽との一体感が更に心を揺さぶってきます。それと、途中で、リンクの縁まで相当なスピードで滑っていって、BEYONDのシェヘラザードで柴田くんに氷をかける時のような感じでキュッっと止まる場面があるのですが、狭いリンクから飛び出すのでは?と思ってしまって、かなりドキっとします。そして、演技終了してポーズを取っている真央ちゃんから、大きく息をする、息づかいの音が聞こえてきて、全身全霊をかけて滑ってくれているのが伝わってきて、これまたジーンときます。

(20)死の舞踏

これもSeishiroさん振り付けで、真央ちゃんと岳斗先生と柴田くん以外のスケーターによる演目。とにかくカッコいいです!フォーメーションも複雑で、群舞の中で「センター」をつとめるスケーターも次々と変わっていくし、本当に目が幾つ合っても足りないです。BEYONDの時の幻想即興曲に比べても、曲が違うので、スピード感が全然違うのは当然としても、メンバーの技術が明らかに向上しているのがわかります。あと、衣装も素敵で、スケート靴にも黒い網カバーみたいなものをつけてダークな感じで統一しているのもいいです。ただ、激しい動きをするプログラムですので、衣装に使われている羽のようなものが、取れて氷の上に落ちてしまうことがあって、その後の演目の時にスケーターたちが気をつけて滑らないといけない状況になることがありました。でも、この状況も改善されてきてましたね。

(21)エデンの東

柴田くんのソロプロ。死の舞踏から一転して、しっとりとしたこの曲で、柴田くんの滑らかなスケーティング、美しいスパイラルなどを堪能できる。自身で、是非、この曲を滑りたいとリクエストしたということで、この曲に対する熱い想いが伝わってきます。

(22)トッカータとフーガ

ここからSeishiroさんが登場する演目が3つ続きます。まず最初は、真央ちゃんが氷の上を滑り、Seishiroさんはマットの上で踊るコラボ。もう、本当に最高に格好いいです!衣装も素敵だし、曲も最高!極上のSheishiroさんの踊りと、それに負けない氷上での動き・表現ができる真央ちゃんのコラボ、凄過ぎます!!

(23)ザナルカンドにて

これはSeishiroさんのソロプロ。Seichiroさんの動きに、とにかく惹きつけられて目が離せません。しなやかで美しい動き、体幹の強さからくるバランス、体の重みを感じさせないエアリーな動き、凄いです!

(24)地球儀

こちらは、真央ちゃんもスケート靴を脱いで、マットの上で裸足でSeishiroさんと踊るプロ。私の場合、理由はわかりませんが、何故か、観るたびに目頭が熱くなります。Seishiroさんも凄いけど、陸でも真央ちゃんは本当に凄い・・・。氷上での圧倒的にパフォーマスに加えて、エアリアル、タップ、そして陸での美しい舞踏と、今回のショーでは、まさに「陸・氷・空」全てを制した感じですよね。そして、ここまでの3曲の流れを考えると、違う世界に生きてきた男女が出会い、そして別れるということを表現しているのでしょうか?エンディングで2人が違う方向に分かれて進んでいくのですが、最後、Seishiroさんが、真央ちゃんの方を振り返るんですよね。いやああ、本当に素敵なプログラムです。

(25)アート・オン・アイス

ここまでの3曲で氷上に敷いたマットを片付けるために一旦、幕を下ろして、暗い会場内にHideboHさんの軽やかなタップを踏む音が流れ、やがてオーケストラの演奏が始まり、HideboHさんのタップが激しくなると共に、幕が上がり始め、リンクの中の岳斗先生と、アリーナ席にいるHideboHさんが向き合う形で、シンクロする形で曲が進行していく・・・。ゾクゾクするくらい格好いいです!さすがに、この演目での岳斗先生の登場シーンでクスクス笑う人はいません(笑)。曲も本当にカッコいい・・・。終盤の、岳斗先生が氷上でのタップを連想させる細かいステップを踏みながら滑る場面がハイライトで、会場全体から大きな拍手が沸き起こります!歓声OKだったら大変なことになると思います。

(26)ロミオとジュリエット

遥ちゃんと優くんのプロ。蝋燭を持った2人が登場して、しばらく滑り、蝋燭をリンクの縁に置いた後、誰もが知っているあのメロディーに乗って、2人が悲恋を演じます。パンフレットによると、最初は2人ともシングルスケーターであったが故に、うまくいかなかった時期もあったようですが、今は2人の息はピッタリあっています。そして、このプログラムでは優くんが2回も遥ちゃんをリフトします。最初のリフトはBEYONDの白鳥の時に柴田くんが真央ちゃんに対して行っていたもので、バッチリ綺麗に決まってます。リフトされる側の遥ちゃんも姿勢が綺麗で、BEYONDの時より、体幹が強くなったのでは?と思ってしまいます。

(27)オブリヴィオン

真央ちゃんと柴田くんのプロ。これは子供が観てはいけない?「大人のプロ」ですね。椅子に座っている柴田くんに真央ちゃんが近寄り、2人が絡むシーンは、かなりドキドキします。まあ、BEYONDのシェヘラザードの時もそうでしたが、2人の顔が近すぎる、と言うか、触れてるでしょ!という場面が何度もあって、これまたドキドキします(笑)。いや、素敵なプログラムです。

(28)リベルタンゴ

こちらも真央ちゃんと柴田くんのプロ。私、タンゴのことは、正直よくわかりませんが、これはきっと間違いなく完璧な氷上でのタンゴです!それくらい隙がないというか、完成度が高く、本当に惹き込まれて魅入ってしまいます。舞ちゃんと一緒にアルゼンチンに行って刺激を受けた経験も多いにポジティブな要因となっているのでしょう。真央ちゃんって、本当に色々なことに興味を持ち、刺激を受けて、それを取り入れて、自分のものにすべく努力をして自身のレベルを上げていく・・・、見習いたいですね(無理)。

(29)エル・フラメンコ

真央ちゃん以外、HideboHさんもSeishiroさんも含めて全員登場するプロ。最初、岳斗先生が単独で登場し、観客席正面と、両側のローズシートに挨拶をする場面があるんですけど、「声援禁止」を気にしているからなのか、公演によってはローズシートの観客から全く拍手が起こらない時もあって、あれじゃあ、スケーターは可哀想だなあ、と思いました。生オケで劇場型のショーで、バレエの曲も多いので、声援OKにしてしまうと、収拾がつかなくなることを懸念したのかもしれないですけど、もうちょっと何とかできなかったのかなと言う気はしました。まあ、初めての試みなので、難しいですよね。衣装も素敵でした。特に女性スケーターの衣装が凝ってて本当に良かったです。

(30)ボレロ

真央ちゃんのソロプロ。会場に小さいティンパニの音が鳴り始めた時に、フィナーレに向けてオーケストラの演奏が盛り上がっていくことが確実なこの曲で、真央ちゃんが、一体、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか、もうその期待でワクワク感が止まらない・・・。そして、その期待を裏切らない真央ちゃんの迫真の演技。もう、とにかく凄いとしか言いようがありません。真央ちゃんのボレロといえば、THE ICEでジェフリー・バトルと短い時間ながら、一緒に滑った演技が印象に残っていて、あれはあれで素敵でしたが、単独での今回の演技は圧倒的、かつ衝撃的なものでした。このプロを、もっと広いリンクで滑ってくれたら、どんなことになるんだろう?て思ってしまいます。MAO RINKで是非、滑って欲しいです。

(31)ローズ

Everlasting33の重要なテーマである「薔薇」、そのまんまの曲がショーの最後を飾る曲です。若手スケーターたちが、生花の薔薇を持ってアリーナ席に登場し、リンクに向かう途中で、観客にその薔薇をプレゼントしていく・・・。そして、最後、出演者全員で観客に挨拶。天井からはスタッフが赤い薔薇の花びら(造花です)をばら撒いて、客席から「素敵〜」との声が漏れ、カーテンコールがあって終幕!

いやあ、長くなりましたが、そんな感じ?のショーです。

ここまで読んで下さった方、本当に有難うございます。

何とか、Everlasting33の公演が終わってしまう前に、不完全でも投稿をしたいと思い頑張って書いてみました。

まだ6回しか観ていないですから、間違っていることもあるかも知れませんが、どうかご容赦ください

明日、いや、もう今日か・・・。今日と明日の4公演、しっかりと目に焼き付けたいと思います。

それでは、おやすみなさい。

ブログ・ランキングに参加してます!よろしければクリックお願いします! にほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ
にほんブログ村
日本酒ランキング

浅田真央 Everlasting33の演目について” に対して4件のコメントがあります。

  1. meiling より:

    お忙しい中有難うございます。
    記憶がすっかり抜け落ちてて、かなり思い出すことが出来ました。
    楽日のライブ配信楽しみです。

    「天空のエスカフローネ」はリアルタイムで観ておりましてこの「DANCE OF CURSE」はお気に入りの曲でしたが、モビルスーツでの戦闘シーンのイメージが一新されました。ほんとうに宗教画のように美しく、かっこいいプロですね。

    1. sakemove より:

      meilingさん
      いつもコメントありがとうございます。
      「天空のエスカフローネ」をリアルタイムで観てらっしゃったんですね。私はAmazonPrimeで1話だけ観ました(笑)。エバラスの世界に一気に引き込み、かつ、これから始まるショーへの期待感・高揚感を呼び覚ます素晴らしいプログラムだと思います。
      いよいよ、今日で千穐楽。しっかり目に焼き付けてきます。
      meilingさんもライブ配信楽しんで下さい!

  2. mizu より:

    公演レポ、ありがとうございます!

    音楽、振付、衣装、表現、舞台装置、
    凄い世界がみっちり詰まっていて、2時間とは思えない内容でしたね。
    これは記事にするのが本当に大変そう・・と思っていました。
    お疲れ様です。
    気が付かなかった視点なども書いていただき、
    明日の配信さらに楽しめそうです。

    真央ちゃんが試合で使ったことのない曲での舞台って
    どうかなぁと思っていたら
    ほぼ知っている曲、大好きな曲ばかりで、
    特にバレエ経験者としてはバレエ曲が思った以上に多くて感激でした。

    いよいよ千穐楽ですね。楽しんでいらしてください。

    1. sakemove より:

      mizuさん
      いつもコメントありがとうございます。
      内容としては、エバラス全体についても、各演目に関しても、その魅力を全く伝えきれてないですけど、とにかく終わってしまうまでに
      一度は記事にしておきたい!という思いで書きました(汗)。
      そしてmizuさん、バレエ経験者なんですね。経験者としての視点があると、プログラムへの着眼点とか全然違うんでしょうね。
      私なんか、凄い!とか、格好いい!とか、メチャ素敵!とか、感覚的な言葉でしか表現できないので、少し恥ずかしいです(笑)。

      今日の千穐楽公演、お互い楽しみましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください