浅田真央BEYOND 愛知公演‼️

こんにちは。

今回は、先週末にモリコロ・アイスアリーナで行われましたBEYOND愛知公演のレポートです。

名古屋駅から地下鉄東山線に乗って、終点の藤が丘駅でリニモに乗り換えて愛・地球博記念公園駅まで行くので、なかなか遠いといえば遠いのですが、リニモの車内では東邦ガスのポスターの真央ちゃんが迎えてくれて癒されました。

そして、公園内に、ご承知のように、ジブリパークが出来たため、新しい建物もたくさん出来てましたし、以前からあったエレベーターも、写真のようにメルヘンチックな感じに変わってました。

会場も外側は改装されて？綺麗になってまして、今回は以前と違って、池がある方の裏側に廻っての入場となりました。真央ちゃんも挨拶の時に言ってましたが、駅から歩く距離は、そこそこ長いのでお年寄りには少し負担になったかも知れません。

座席表はこちら。やはり、ロングサイドは両方ともショートサイド側から番号がふられる形でした。立川はどうなるんでしょうね・・・。

そして電子チケットのスタンプは幻想即興曲真央です。これこそ、指先まで神経が行き届いた美しい所作の一例を捉えた写真ですよね！

会場内の写真はこちら。やはりBEYOND開催会場の中では大きいですね。ショートサイドも１９列目までありましたし・・・。個人的に感じたのは、音響が素晴らしいのか、セッティングが良かったのか、わかりませんが、音楽がめちゃクリアに感じられたのでテンション上がりました！

さて、ここからは公演TOPICSです！

①愛知県出身のスケーター

真央ちゃんは、もちろんですが、BEYONDスケーターには、悠良ちゃん、渚紗ちゃん、タッカー、実丘ちゃんと全部で５名の愛知県出身のスケーターがいて、今回の公演では、演技終了後のインタビューで、土曜日の昼公演、夕方公演共に、真央ちゃんのお婆ちゃんの「真央、よく頑張ったねえ。凄く良かったよ」という声が聞けて、真央ちゃんも嬉しそうでしたし、会場のファンもホッコリしました。まだまだ、これから真央ちゃんはアイスショーをやってくれるはずなので、お元気でいて欲しいですね。メンバーでは、悠良ちゃんと渚紗ちゃんが挨拶してくれました。2人とも、ご両親をはじめ、多くの友人達、そして恩師が会場に観にきてくれていたとのことで、両親への感謝の気持ち、恩師への感謝の気持ちを話してくれました。

②多くのスケーター達が観賞

真央ちゃんの大ファンである三原舞依さんも初めてBEYONDを観て大感激したようですし、山下真瑚さん、松生理乃さん、横井姉妹、大庭雅さんも観てくれたようです。その他にも、樋口美穂子先生や門奈先生もいらしてましたし、多くのジュニア世代のスケーター達もいたはずです。フィギュアスケート王国の愛知ならでは！ということでしょうけど、それだけ、

フィギュアスケート関係者からのアイスショーとしてのBEYONDへの関心が高い！

ということでしょうね。従来の「出演スケーターが１プロ滑るのがメイン」で、そこに群舞が加わる形のショーとBEYONDではコンセプトもスケールも何もかも違いますからね。あと、ある公演で、真央ちゃんが名前を明かさず、かつての岳斗先生の教え子の現役選手が観に来てくれてることを紹介した上で、岳斗先生にマイクを渡し、その選手に対してメッセージを贈ってあげるよう促して、不意の振りだったにも関わらず、それに対して岳斗先生が、素晴らしいアドバイス、メッセージの言葉を贈るという場面があって、ちょっと感動しました。多分、「あの選手」なんだろうなとは思いながら聞いていましたが、是非、頑張って欲しいです。

③振り付け変更

今回からだと思うのですが、白鳥の湖の前半で、真央ちゃん演じるオデットが登場し、柴田王子と絡みながら、リンク中央からショートサイド近くまで移動してきた後、柴田王子に支えられながら、真央オデットが、以前は、MTTの時の蝶々夫人の振り付けを思い出させるような「片手を身体の前に伸ばす」、追い縋るような振り付けだったと思うのですが、変更後は、両腕を上に伸ばした後、少し右に？傾けるような振り付けになってました（伝わります？）。私が気付けてないだけで、間違いなく、その他にも色々と軽微なブラッシュアップ的な変更は行われているんだと思いますが、このオデット真央の振り付けに関しては、毎回、目を皿のようにして観ているので直ぐに気づきました。

④柴田王子のウィンクの破壊力

以前、ショートサイド、スクリーンに向かって左側のアリーナ席で観たとき、柴田王子のニッコリ微笑みながらのウィンクに直撃されて、かなり動揺？した経験があったので、今回もある公演で、ショートサイドの14列目という遠い位置ではあったものの、柴田王子のウィンクを確認できる位置だったので、注目していたのですが、やはり観客にしっかり、ウィンクしているのが確認できました（笑）。どの場面かというと、白鳥の湖のプロの白鳥パートの最後、オデット真央が退場した後に、リンクに残った白鳥達がショートサイド近くに１列に並び、柴田王子が、スクリーンに向かって左の角（シェヘラザードの氷掛けの位置辺り）から、白鳥達の間を滑っていくシーンがあるのですが、その「滑り出す直前」です！（伝わります？）ですので、スクリーンに向かって左側のショートサイドの席で観る際は、是非、王子のウィンクに注目してくださいね！あと、一部真央友さんからは「最近、優くんの流し目がヤバい！」との報告も受けてます（笑）。流し目のことは、私は確認できてませんが、優くんのエンターテイナーとしての成長ぶりには、誰もが驚いていると思います。最初は、やはり、かなり硬かったですもんね（笑）。

⑤柴田くんのリンクイン前の演技

また柴田くんに関してですが、今回、ある公演で、シェヘラザードで真央ちゃんと柴田君が登場する出入り口に近い４列目、アリーナ席より一段高いところで観る機会があっって、真央ちゃんの登場で会場がざわめき、悲鳴と大歓声が上がり、暫く真央ちゃんに視線を奪われて、気づくのが遅れたのですが、実は、柴田くんが、我々の席の前にある通路に既に現れていて、リンクに背を向けて、照明も当たってない薄暗い中で、観客席に向かって凄い表情で演技を始めていて、目の前の、その柴田くんに気づいた時は、マジでビックリして思わず声出しちゃいました。リンクに入る前から、もうシェヘラザードの世界に、どっぷり入り込んで演技をしているわけですね。流石です！これも、また機会があったら、しっかり確認したいと思います。

⑥真央ちゃんの観客への煽り

ここ最近、どの公演でも観客の声援が凄くて、スケーター達も乗り乗りで楽しそうに演技をしてくれていて、そんな中で岳斗先生が、観客を煽る場面が増えてきているのは、以前も取り上げましたが、最近は、観客の反応も良いことから、色んなスケーター達が観客への煽りというか、アピールをする場面が増えてきているように感じます。その中でも、今回は、観客全員、大興奮のカプリースの演技終了後に、真央ちゃんが３方向に挨拶する際の歓声が本当に凄かったのですが、そんな中で、ショートサイドに向かって、真央ちゃんが、更に大きな歓声を求めてジャンプしながら観客を煽って、それに観客が大歓声で応える！という場面があって、この一体感には痺れました。いやあ、本当にカプリースは何度観ても最高です！

というわけで、愛知公演も無事終了しました！

残すところ、あと１８公演！ということで、大千穐楽に向けてカウントダウンが始まってしまいましたね。今は、先回りしてBEYONDロスのことは考えないで、一つ一つの公演をしっかり観ることに集中したいと思います。

では、次に、今回の愛知公演で食べたもの紹介します。

まず昼食は、隣駅までリニモで移動して食べたのが、こちらの「ハーフ・ハーフ定食」。きっと真央ちゃんの発言を意識してのネーミングですよね。

因みにオーダーしたのは、「海老おろしそば、とろろ付そばのハーフ・ハーフ」です。十割蕎麦美味しかったです。

で、夜は、宇野昌磨選手が常連の、こちらの焼肉屋へ。

宇野選手が必ず頼むというタン塩と極ロースを、まずオーダー。

こちらが極ロース。塩とタレの両方頼みましたが、個人的にはタレの圧勝でした！

日本酒メニューも充実。愛知の長珍が置いてあるのは、なかなかのチョイスですし、我が地元の宝剣があるのも嬉しい！

店内には宇野選手の写真やサイン、その他、プロ野球選手のサインも沢山飾ってありました。確かに、コスパも良いし、肉もタレも美味しいし、店主の方をはじめ、店員さんもフレンドリーだし、これは再訪したいお店です！

そして翌朝は、名古屋のカフェでのモーニングを体験すべく、こちらのお店へ。

８時過ぎに行ったのですが、待たずに入店できました。ただ、食べ終わって店を出る時には１０人くらいの行列ができてました。

オーダーしたのはコチラのシャンティールージュ・スペシャル！トーストの上に「あんこ」と「ホイップクリーム」と「コンフィチュール」が乗っています。

これ、本当に美味しかったです❗️しかも、カフェオレもメチャ美味しくて、感動しました。

帰りの新幹線では、高島屋の「しら河」で購入した「ひつまぶし弁当」を食べながら地酒を堪能。新幹線で食べるなら、「うな重」で良かった気がしますが、とにかく、これがまた大満足の美味しさ！今後、名古屋からの帰りは、これで決まり！というレベルです。予約してなくても１０分ほどで、出来上がって、出来立てのホクホクの弁当が食べれるわけですから、これはおススメです。

中身はこんな感じで、うなぎがびっしり。一見コンパクトですが、結構、ボリュームもあります。

日本酒はこちら。まあ、普通に美味しかったです。

そうそう、お土産も買いました。この「塩花火」の方が、直ぐに売り切れてしまうのですが、何とか購入できました。

というわけで、名古屋の食も満喫できましたが、最後にオマケ。実は、最近、「もうやんカレー」に何回か行ってまして、結構、ハマってます。この前行った時には、お皿に、３種類のライスを先に盛って、「土手」のようなものを作って皿に仕切りをして、そこに３種類のカレーを入れて、ライスの上に、野菜を色々とトッピングするという作戦を決行し、見た目も良くなりましたし、美味しく食べれて大満足でした。これはクセになりますね。次は仙台公演です！