浅田真央 2018年の振り返り ー雑誌編ー

こんにちは。

クリスマスも終わり、もう2018年も残り僅かになって来ました。

2018年は、浅田真央サンクスツアー 開始、浅田真央展の継続、TV特番の数々、フォトエッセイ・THE ICE 2017のBlueRay/DVD発売、新CMの発表、そして数多くの雑誌への記事掲載と言った具合で、真央ちゃんファンにとっては、殆ど”砂漠”というものを感じない1年でしたね。

そんな中、実は、私、年末に向けて色々と家の中の整理をしていく中で、真央ちゃん掲載雑誌の記事を全部、もう一度読み返してみました。

殆どの記事の流れが、引退発表後からサンクスツアー 決断までの葛藤、そして、ツアーを始めてからの心の動きについて触れています。あと、多いのが結婚観の変化と老後?の目標ですかね。

真央ちゃんは、いつも、自分の素直な気持ち、考えを自分の言葉でキチンと話せる人なので、この辺りは全くブレがなくて、ザックリまとめると、

・復帰後はスケートを嫌いになる時期もあってTHE ICEを区切りにスケートを止めようと考えていた

・そこから悩む期間があったが自分の滑りを観たいというファンの声が後押しになり、自分にはスケートしかない!と思うようになった

・ファンに感謝の滑りを届けるという新しいコンセプトのショーに関して舞ちゃんに相談したら「協力する!」と即答してくれたことで決断できた

・現役時代は、孤独で単調な日々だったが、今はチームのメンバーがいてくれて楽しいし充実した日々を送れている

・今は、ルールに縛られないで自由に自分のやりたいことが出来るし、どうすれば美しく見えるか?どうすれば、お客さんに喜んでもらえるのか?を考えるのが楽しい

・引退後は現役時代に感じた達成感を感じることはできないのでは?と思っていたが、新しいショーをチーム皆んなで創っていき、それでお客さんが喜んでくれているのを日本各地で見れて本当に幸せを実感している

・やりたい事が見つかったので、当面、結婚はない。将来は田舎の古民家に住んで自給自足の生活をするのが夢。そこでパートナーがいないと寂しいけど、自分の目指す生活に同意して対応できる人となるとハードルは高いかも?

といった感じで、この辺りのことはTVのインタビューなどでも話していて、ファンとしても、真央ちゃんの幸せそうな様子が見れるのは嬉しい限りですよね!

で、ここからは、この他に個人的に重要と思ったこと気になった点などピックアップしてみたいと思います。

まずは「食べ物に関する発言で気になったものはコチラ。

「美的」・・・お寿司が、この世で一番好き!

お寿司が美味しいのはわかりますが「この世で一番」とまで言い切っていることに少し意外感?ありました(笑)

「SPUR」・・・今までで一番美味しかったのはTV取材時にウィーンで食べた「豚足の丸焼き」

自分もスペインで食べた豚の丸焼きが、美味しくて強烈に印象に残っているのでわかります!

「Number」・・・京都まで大福が乗っているカキ氷を食べに行った!

年明けに京都に行く予定があるので行ってみたいと思います!(笑)

次はアイスショー」に関するもの。

「Number」 ・・・サンクスツアー で初めて行く地域もあるので将来住む所のリサーチも兼ねつつ楽しんでいきたい!

食べる事が大好きな真央ちゃんが、ツアーで訪れる各地の名産品や名物料理を食べるのを楽しみにしているのはわかっていましたが、将来住む所のリサーチまで兼ねているとは!これは、ツアー開催地も、頑張ってアピールしないといけませんね(笑)

「Number」 ・・・モンゴルでスケートリンク建設の計画が始動したとか。いつかモンゴルでショーもやってみたい!

もし、モンゴルでやってくれるなら絶対行きます!行った友人が星が驚くほど綺麗だったって言ってましたしね。

「GQ 」・・・(サンクスツアー )は自分尽くしのショー。これは21年間競技生活を送ってきた一つのけじめ。このショーが成功したら、また新しいショーがしたい、と思っています!

自分の過去プロを滑る形のショーはMTTで最後ということなんでしょうね。やはり、来年のMTTも可能な限り観ておきたいです。しかし、同時に、ここまで「新しいショーがしたい」と明言してくれているのは嬉しいです。

そして、最後に、最も気になる今後のフィギュアスケートとの関わりについての発言。

「Oggi」 ・・・これからも、いろんなショーを企画しながら自分が滑るのは35歳くらいまでかな?

「SPUR 」・・・しばらくはショーを続けて、落ち着いたらスケートを教えたり、リンクを作ったりしたい!

「GQ 」・・・頑張って滑るのは30歳が区切り。なので結婚も30歳までは絶対ない。フィギュアとはこれからも関わっていく。指導者も一つの道だが、もっと違うカタチもあるかもしれない。自分は目標がないと生きていけない。目標を見つけるまで悩んでみようかな

「Numero」・・・ 心と体が伴っている20代でスケートをやりきりたい!

Oggiは3月の発売で、この中で一番早い段階での発言ですね。一方、その後発売されたGQでは30歳という年齢が区切りと明言し、最も最近のNumeroでも同様の発言をしています。

どうなんでしょうね?

来年、2019のサンクスツアー が終わった時点では、まだ29歳・・・。

真央ちゃん本人が、30歳までは!と真剣に考えているのなら、2020年も、サンクスツアー を継続するか、新しいコンセプトの別のショーを立ち上げて、もう1年ツアーを行うという可能性もありそうな気がしますが・・・。

真央ちゃんは有言実行の人なので、これら雑誌での一連の発言を基にして、真央ちゃんの今後のフィギュアスケートとの関わり方を個人的に予想してみますと、

今のサンクスツァーのような出突っ張りの超ハードなショーは、30歳くらいまでが体力的にも限界だし、そこで一回ケジメをつけて、その後は、いずれ完成するであろう真央リンクを活動の中心拠点として、35歳くらいまでは、時々はショーで我々に滑る姿を見せてくれつつ、子供達にフィギュアスケートの指導をする活動を続けていく・・・。そして指導者といっても「もっと別のカタチ」があるかも知れない」と発言していることから、ISUの大会に出場する選手を育てるコーチという立ち位置ではなく、昨年の浅田真央杯のような形で自由にスケート⛸を楽しむ!人達を支援していくような活動をしていく

といった感じなのかも知れません???

勝手なことを書きましたが、自分は、真央展の寄せ書きとか、真央ちゃんへのキモレターに必ず、

You are Free!

と大きく書きます!

そう、真央ちゃんは自由です!真央ちゃんは真央ちゃんの信じる道を行ってくれれば良いのです!

真央ちゃんが、どんな選択をしても全力で応援していきます!

さて、そんな中、今日も真央ちゃんと舞ちゃんの記事と写真が載った雑誌が発売されたようですね。楽しみです!

 

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