真央の酒(1) やはり純米大吟醸酒!
浅田真央ファンの皆様、そして日本酒ファンの皆様、こんにちは。
あの夢のようなアイスショー、THE ICE 2017が終了して、あっという間に1週間が経ってしまいました。
次なるイベントは、来月13日から、日本橋高島屋で行われる
「美しき氷上の妖精 浅田真央展」
ですが、まだ1ヶ月も先なんですよね・・・。
それから、個人的には、更に1ヶ月先の10/21〜22の名古屋まつりでの、パレードに真央ちゃんが登場する可能性があるのではないか?と勝手に思っています。河村市長も直談判していましたし、地元、名古屋への思い入れが強い真央ちゃんなら、スケジュールさえ許せば出てくれるんじゃないでしょうか?(願望!)
まあ、いずれにしましても、ファンとしては、今後の活動方針について、期待と不安が入り混じる中で、本人の正式発表を待つしかないという状況が続くわけですが、そんな、真央砂漠状態を乗り切るための、新企画「真央の酒」シリーズを、今回から始めたいと思います。
まず、この企画を始めるにあたって、「真央の酒」でググってみました。
といいますのも、地元の酒屋で「さとこのお酒」という日本酒を見かけて、すぐに、フィギュア・スケート女子の「宮原知子選手」のことが頭に浮かび、もしかして、「真央の酒」も、もう市販化されているかも?と思ったからです。
因みに、こちらのお酒は、和歌山県にある田端酒造さんの七代目蔵元である、
長谷川聡子(さとこ)
さんが、米も、水も、酵母も全て和歌山県産にこだわって造った「オール和歌山」の日本酒だそうで、もちろん、名前は、その蔵元の「さとこ」さんから付けられたもので、宮原選手とは関係はありませんでした。でも、宮原選手のファンなら、是非、飲んでみたいでしょうね。
で、話を戻して、「真央の酒」でググった結果は?
ガーン!( ̄◇ ̄;) 何と、やっぱり、あるじゃないですか!
名前も、そのものズバリ!
「MAO」
です!
でも、麦焼酎でした!(笑)あ〜、良かった?
写真にも書いてありますように、このMAOという名前は、かの弘法大師の幼少期の名前である「真魚(マオ)」からとったとのことです。
そういえば、この弘法大師の幼少期の名前からのネーミングとしては、お酒ではありませんが、このマドレーヌもありましたね!
さて、前置きが非常に長くなりました。
本題に入りましょう!
実際に酒蔵の現場で、どういう順序で、造るお酒の酒質・コンセプトを決めていくのか?は定かではありませんが、今回は、まず、特定名称酒のカテゴリーを決めたいと思います。特定名称酒に関しては、こちらの投稿を参照してください!
まず、当たり前ですが、真央ちゃんは普通じゃない、特別の存在ですから、「普通酒」は消えますよね!
そして、次に、浅田真央から抱くイメージとして、
純粋
というキーワードが真っ先に浮かんできますので、やはり、一番上の行の、
アルコール添加がされていない純粋に米と米麹を原料とする「純米酒グループ」
の中から選ぶことに異論を唱える人もいないでしょう。
さて、これで、
「純米酒」「特別純米酒」「純米吟醸酒」「純米大吟醸酒」
の4つに絞られました!
真央ちゃんは「特別な存在なんだから、特別純米酒で良いのでは?」というのは、余りに短絡的?です(笑)から、あれこれ考えてみましょう!
まず「真央ちゃんの興味」という観点から考えてみると、彼女は、選手時代から、体型維持や体調管理の面から、食事にも気を使い、自然から採れるもの、人の手が加わっていないものを好み、これは食材に限らずですが、
オーガニック
にも大変興味を持っているのは有名な話ですよね。
先日のTHE ICEのトークショーでも、料理教室に通って、マクロビオティック系の料理も作った!なんて話もしていましたし、同じく、THE ICEで、
「引退後も現在の体系を維持します!」宣言
もありましたので、焼肉屋さんやカキ氷屋さんへ行く回数は現役時代より増えるとしても、引き続き、体に良い自然な食材に、こだわって行くんだろうと思います。
ということは、この観点からすれば、
原料のお米を自然に近い形で極力削らない=精米歩合の高い純米酒
が本命ということになりますかね・・・。
では、次に「真央ちゃんのフィギュア・スケートへの取り組み」という観点から考えてみます。
ご承知のように、真央ちゃんは小さい頃から、天才少女と騒がれ、シニア・デビュー後も世界の舞台で大活躍し、バンクーバーオリンピックでは、銀メダルを獲得したわけですが、何と、そこから、普通では有り得ない選択をしました。そう、それまでの厳しい練習で体に覚えこませてきたスケーティング技術を一から見直すことにしたのです。
我々ファンからみたら、極めて不可解なバンクーバーオリンピックの採点・・・。真央ちゃん本人は「ミスしてしまったのが悔しかった」としか言いませんでしたが、
「このまま継続していっても、今の状況を打ち破れない」
「次こそは、”何者”も寄せ付けない圧倒的な技術に裏打ちされた演技で勝つ!」
という強い思いを抱いたからこその決断だったのでしょう。
それからというもの、彼女は、ジャンプだけでなく、全てのスケーティング技術を、磨いて、磨いて、磨いて、磨き抜いて、観るもの全員を魅了する素晴らしいスケーターへと、更に進化したのです!
そう、だから、やはり、日本酒に関しても、
お米を磨いて、磨いて、磨き抜く!=精米歩合の低い純米大吟醸酒
こそが、浅田真央にふさわしいのではないでしょうか!
ということで、純米酒グループの中でも、両極端の個性を持つ、「純米酒」と「純米大吟醸酒」が候補として残りましたので、この2種類のカテゴリーのお酒について、それぞれ、味わい、香りなどのイメージを列挙してみます。
ザックリとしたイメージですと、
純米酒 ➡︎ 自然、素朴、ありのまま、骨太、深み・コク、濃厚、ボリューミー
純米大吟醸酒 ➡︎ 華やか、滑らか、透明感、清涼感、ゴージャス、プレミアム
といった感じになります。
どうですか?
これは、やはり、
純米大吟醸酒に軍配!
ですよね!
それと、今回の企画は、「真央ちゃんのイメージに合った日本酒」という切り口の他に、
「真央ちゃんに飲んで欲しい日本酒」
「真央ちゃんが美味しいと感じてくれる日本酒」
という切り口もあるわけですから、まずは日本酒初心者である真央ちゃんでも、飲みやすく、美味しい!と感じることができて、日本酒を好きになってもらえるようなお酒を造る必要があるわけで、そうした観点からも、やはり、「真央の酒」の特定名称酒のカテゴリーは、
純米大吟醸酒に決定!
とさせていただきます。
う〜ん、自分で言うのもなんですが、なかなか楽しい企画ですね〜。
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